『ロッキーホラーショー』や『エル・トポ』『ブレードランナー』など…
熱狂的なファンによって支持され愛され続けているカルト映画。
カルトとそれ以外の明確な境界線はありませんが、今回は「一度その世界を知ってしまうと病みつきになってしまう」そんなカルト映画をご紹介したいと思います!
『歴代ヒットのカルト映画』おすすめ5選!
「ドーン・オブ・ザ・デッド」
『マン・オブ・スティール』『ジャスティス・リーグ』などのアメコミ実写で知られるザック・スナイダー監督が、自身初となる長編映画デビューを飾ったサバイバル・ゾンビ映画!
人間たちがゾンビ化した世界で、舞台となる大型ショッピングモールに逃げ込んだヒロイン(サラ・ポーリー)や生存者たちがサバイバルを繰り広げます。
ゾンビが全力で追いかけてくる姿は何度も観てもスリルがありますが、ザックお得意のスタイリッシュな映像も必見です!
「スナッチ」
ブラッド・ピット、ジェイソン・ステイサム、ベニチオ・デルトロといったベテラン俳優が共演したクライム・アクション。
一粒のダイヤ(86カラットの大粒のダイヤ)をめぐって繰り広げる大騒動を、テンポよく笑い要素も交えて映し出しています。
ダイヤに絡む一人一人のエピソード・人間模様をしっかり描いていることや、トリッキーなシナリオ、登場するカッコいいセリフの数々も魅力!
デル・トロ率いる強盗団がダイヤを強奪するオープニングシーンは、筆者のお気に入りです!
「チャイルド・プレイ2」
人形ホラー映画の名作である「チャイルド・プレイ」シリーズは、これまでに7つの続編が製作されました。
凶悪な殺人鬼の魂が宿った“人形チャッキー”が、生身の人間の体を手に入れようと次々に殺戮を繰り返していく…というお話です。
【1作目】では…人形を手にした少年アンディと母親が体験する恐怖が描かれ
本作【2作目】では…葬ったはずのチャッキーが、復讐のため再びアンディの前に現れることに。
図太く執念深く追いかけてくるチャッキーの姿は強烈で、恐ろしいのになぜか何度も観たくなってしまいます!
「悪魔のいけにえ (公開40周年記念版)」
恐ろしい映画といったら、トビー・フーバー監督の名作にしてホラーの金字塔『悪魔のいけにえ』シリーズ。
祖父の墓地を目指してテキサスへやってきた若者5人が、人皮を被ってチェーンソーを振りかざす大男やその一家に襲われる悲劇が描かれます。
1974年公開の映画ですが、オリジナルフィルムから映像をリマスターし音声もステレオ化されているので迫力満点!
劇中はあまりBGMを使わない分リアリティーがあり、予告なく突然襲いかかってくるシーンは何度観ても発狂もの。サイコパスな一家の豹変ぶりにも背筋が凍ります!
『悪魔のいけにえ レザーフェイス一家の逆襲(2013年)』も配信中。
「シャークネード5 ワールド・タイフーン」
数多くのパロディ映画や低予算映画を手掛けるアサイラム社が製作した、大ヒットシリーズ『シャークネード』の第5弾!
異常気象やハリケーンによって“サメが空から襲ってくる”という斬新な発想が、世界中のパニック・スプラッター映画ファンの心を掴んだ作品です。
また、豪華俳優やシンガーなどの有名人がカメオ出演していることも魅力の一つ!
“危機的状況であるのになぜか笑えてしまう”というのも本シリーズが人気の理由です!
シリーズ5作品を配信中。
まとめ
「作品は知っているけどまだ観たことがない」という方も、以外と多いのではないでしょうか。
オススメの5作品を紹介いたしました
が、まだの方はぜひこの機会に一度足を踏み入れてみてはいかがですか?
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