映画『LUPIN THE IIIRD 次元大介の墓標』はルパン三世のハードボイルド性を爆発させた大人の男の映画である!

『サザエさん』や『ドラえもん』など、日本では長年に渡って愛され続けているアニメがたくさんありますが、『ルパン三世』もそのひとつですよね。

多くの方がイメージする『ルパン三世』といえば、コメディーだったり人情味だったりといった要素がクローズアップされるかと思います。

今回ご紹介する、Netflix(ネットフリックス)で配信中の映画『LUPIN THE IIIRD 次元大介の墓標』は、これまでの固定観念を払拭した、新たな『ルパン三世』のイメージの構築に成功した作品です。

新たな『ルパン三世』映画、その魅力とは?

 

『LUPIN THE IIIRD 次元大介の墓標』ってどんな映画?

TVアニメ『LUPIN the Third ~峰不二子という女~』に携った小池健が監督を務めた、ルパン三世の相棒・次元大介をメインに描くスピンオフ作品です。

二人がどのようにしてチームとなっていったかを掘り下げた、「ルパン三世プリクエル」。

今回の敵は殺す前にターゲットの墓を用意するという殺し屋・ヤエル奥崎。ヤエルに命を狙われた次元は、果たして生き残ることができるのか?

「カリオストロの城」をはじめ、アニメや映画で我々が観てきたルパン作品は人情コメディーテイストが強めでしたが、本作は作風がガラリと変わってハードボイルド&ハードアクション&お色気あり!!

まさに大人の男のためのルパン作品ですが、その真価とは?

原点回帰!激シブなドラマにしびれる!

80年代~2000年代のTVシリーズのルパンはコメディ押しでちょっとおちゃらけた感じもあったかと思います。

まあ、あの『名探偵コナン』とコラボするくらいですからね(笑)

一方の『次元大介の墓標』はタイトルからにおってくるように激シブでハードボイルド。

ルパンも次元もかっこいいが振り切れているし、お色気に徹する不二子も本当に魅力的。

さらに、「血と硝煙のにおいがする」アクションは必見です。

筆者は『複製人間』あたりのルパンのビジュアルが好きで、本作のちょっとキレイでオシャレめなルパンは苦手意識が合ったんですが、実際に観てみたら心を鷲掴みにされました。

次元の台詞がかっこよすぎるぜ!

本作の最大の魅力と、筆者が心を鷲掴みにされた要因が次元のかっこよさ。

とくに劇中の台詞がいちいちかっこよくてしびれます。

「墓石にはな、帽子なしでは拳銃が撃てなかった男、そう書いてくれな」

「お前がどれだけ軽い銃を使おうが知ったこっちゃないが、俺に言わせりゃロマンに欠けるな」

「俺はただ、美味い煙草が吸いたいだけだ」

文字面だけでは雰囲気が伝わりませんが(笑)、実際に劇中のシーンと併せて観ると心が鷲掴みにされること間違いなしです。

とにかく観た後に酒と煙草が欲しくなる、そんな男気を感じる映画は『次元大介の墓標』だけ!

まとめ

ルパン三世といえば『カリオストロの城』や『複製人間』といったクラシックの名作に注目が集まりがちですが、テイストの違った『次元大介の墓標』も名作としてラインナップするに足る映画です。

ぜひNetflixで「これまでにないが魅力的」なルパン作品をご堪能ください!

『LUPIN THE IIIRD 次元大介の墓標』ティザー