これが10年前のCGアニメーション!?「サーフズ・アップ」〇〇のクオリティーが高すぎて驚愕!

皆さんはNetflix(ネットフリックス)で配信中の「サーフズ・アップ」という作品をご存知ですか?

ペンギンのCGアニメーション映画と聞けばなんとなく思い当たる方もいるのではないかと思いますが、実はこの作品・・・只者じゃないのです!(笑)

2008に公開され、アカデミー賞長編アニメ映画賞にもノミネートされた映画なのですが、当時の作品とは思えないほど凄い魅力があるのです!

また、本作の声優は主人公を『トランス・フォーマー』で有名なシャイア・ラブーフ(吹替:小栗旬)、ドラマ『BONES/ボーンズ』ヒロインの実の妹で『イエスマン』『500日のサマー』に出演するズーイ・デシャネルなどの豪華キャスト陣が務めております。

そんな本作の魅力をご紹介いたします。

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「サーフズ・アップ」ってどんな映画?

主人公のコディは、幼い頃から“ビッグZ”という今は亡き伝説のサーファーに憧れを抱き、小さな島で一人サーフィンの練習を続けていました。

そんなある日、サーファーのスカウトマンの誘いで、ペンギン界の“サーフィン・ワールドカップ”に出場することになります。

しかしそこには、9連覇中のチャンンピオン・タンクという強者がいて、圧倒的な差を見せつけられてしまうのです。

そんな時、落ちぶれた老いぼれサーファーのギークと出会い、様々なサーフィンの極意を学んでいき、いざ大会本番・・・というようなストーリーです。

また、アニメーションには珍しい手法で、所々ドキュメンタリータッチで描かれていくというのも本作の特徴です。

波や水しぶきがリアルすぎる!

「サーフズ・アップ」最大の魅力と聞かれたら、本作を観た方なら誰もが同じことを答えるのではないでしょうか。

それは、波や水しぶきの“リアル感”です!

CGアニメーションにも関わらず、もはや実際の海でサーフィンをしているようにしか見えないほどの驚くべき映像美、そして波の砕け方や水面から弾く小さな水しぶき、そしてペンギンの毛並みの細部にまでこだわって描かれているということが最大の魅力です!

海を舞台とするCGアニメーションといえば、今年(2017年)公開の『モアナと伝説の海』が記憶に新しいですが、“視覚効果”のスーパーバイザーたちが“未開拓分野”であった『水』という表現にとてつもない力を入れて本物の水のように再現していましたよね。

しかし、本作が公開されたのは約10年前となる2008年。

この時代にここまで『水』を忠実に再現していたということは本当に驚きです!

ソニーピチャーズの視覚効果はハリウッド一!?

ここまで再現できるのも製作会社を聞けば納得で、本作はソニー・ピクチャーズ・エンタテインメントの子会社である、『ソニー・ピクチャー・イメージワークス』の作品なのですが、大手のVFX・3DCGの製作会社として有名な会社で、『ハリーポッター』や『スパイダーマン』シリーズ、『アリス・イン・ワンダーランド』など数々のヒット作に凄まじい“視覚効果”で圧倒的な映像美をもたらしているのです!

NetflixにはこのようなCG・3Dアニメーションの作品がたくさんが配信されており、今後もさらに作品数が増えていくと思います!

まとめ

ストーリーは王道かもしれませんが、何と言っても『水』という再現を極限にまでがいた映像美や周りの情景、キャラクターたちの細かいタッチは圧巻で、ぜひ一度ご覧になっていただきたいです!

名誉や尊敬というものを求めていたコディが、ギークとの出会いによって、勝つこと以上に大切なことに気づいていく姿も魅力です。

Netflix(ネットフリックス)では本作第1弾を絶賛配信しておりますが、続編の『サーフズ・アップ2』も大ヒットするほど映像にさらに磨きがかかり、物語もスケールアップした作品となっているので、良かったらチェックしてみてください!

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