大人気ホラー映画「悪魔のいけにえ」のリメイク版として製作され全米を震え上がらせた「テキサス・チェーンソー」シリーズを手掛けた、ジョナサン・リーベスマン監督による、超大作SF侵略映画「世界侵略:ロサンゼルス決戦」は、Netflix(ネットフリックス)一押しのSF映画です。
「ダークナイト」や「エンド・オブ・ホワイトハウス」のアーロン・エッカートや「ワイルド・スピード」「バイオ・ハザード」シリーズのミシェル・ロドリゲス、「ヒューリー」「アントマン」のマイケル・ペーニャなどの豪華キャスト陣がアメリカ海兵隊に扮し、侵略されたロサンゼルスを舞台に、人間VSエイリアンの壮絶な戦いを繰り広げます。
さらに今作には、世界的に超有名なR&Bシンガーも出演していることをご存知でしたか?
「世界侵略:ロサンゼルス決戦」ってどんな映画?
アーロン・エッカート演じる主人公のマイケル・ナンツは、アメリカ海兵隊二等軍曹の優秀な兵士で、多くの隊員を率いるリーダーであるのですが、以前ある任務で4人の部下を戦死させてしまった過去があります。
そんなある日、大量の隕石が地球に降り注ぐという非常時代が発生します。
しかし、それは隕石ではなく“未知の生命体”であり、数時間後にはロサンゼルスも、未知の敵による大規模で容赦ない攻撃により、都市全体がもはや崩壊寸前に。
街に残された市民を守るため、ベテラン兵士ナンツ軍曹が10人の精鋭部隊を率いて、市街地へと侵入していくのですが、彼ら海兵隊、そして全人類は、これがただの始まりに過ぎず、やがてくる超大規模な侵略者を目の当たりにするのです・・・
この映画の見どころとは?
SF侵略映画には「インデペンデンス・デイ」や「バトル・シップ」「スカイライン-征服-」など数多くの作品が存在します。
しかし今作は、他のSF侵略映画と異なり、兵士たちの壮絶な戦いを、“ドキュメンタリータッチ”で描いており、戦場に駆り出された勇敢な海兵隊たちの視点をリアルに映し出しているのです!
さらに、映画のほとんどが侵略者との攻防戦であり、常にヒヤヒヤさせる緊迫感が視聴者を襲うドキドキ感も今作の魅力です。
私たちが日常生活を送っている都市や街で、“実際にこのようなことが起きてしまったらどうなるのか?”ということを疑似体験しているかのように感じるほど、人間同士のドラマや侵略者との戦いがリアルに描かれています!
ナンツ軍曹の名言と涙溢れる感動シーン
過去に4人の兵士を戦死させ罪悪感を感じているナンツ軍曹は、隊員たちからの信頼も薄くなり、任務を真っ当する兵士たちは、“戦死した仲間の名前すら覚えていないだろう”と、ナンツ軍曹に対する不安を隠しきれず、心がバラバラになってしまっているのです。
そんなナンツ軍曹が、隊員たちに向けて掛ける言葉は、バラバラの隊員たちを一つにまとめてしまうほど、心に響く感動的な言葉なのです。
リアルで臨場感溢れる映像だけでなく、人間ドラマもしっかり描かれていることも魅力です!
あの世界的R&Bシンガーも出演!
ユニバーサル・ピクチャーズ100周年記念作の映画「バトル・シップ」には、世界の歌姫リアーナが出演しましたが、今作には、あのジャスティン・ビーバーもリスペクトしている世界的歌手 Ne-Yo(ニーヨ)が出演しているのです!
結婚式目前の海兵隊、ハリス伍長役としてナンツ軍曹たちと共に侵略者と戦います。
また、黒縁眼鏡が彼のキャラクターの特徴となっており、ご存知ない方も映画をご覧になって頂ければすぐにお分り頂けると思います。
まとめ
Netflix(ネットフリックス)で絶賛配信中の「世界侵略:ロサンゼルス決戦」。
かつてない迫力とリアルな映像を堪能でき、“映画史に残る2時間ノンストップの戦い”を描いた作品です!
ぜひ、ご覧になってみてはいかがですか?
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