DCコミックのヴィランが集結!『スーサイド・スクワッド』はハーレクインだけでも観る価値あり!

筆者は子供の頃からマンガやアニメを観ていて疑問に思っていたことがあるんですよ。

「いいやつ同士はチームを組んで悪者に立ち向かうのに、どうして悪者は悪者同士で手を組んでいいやつに立ち向かわないの?」

成長していくにつれ、「それは大人の事情で…」とむりくり納得してきたこの「暗黙の了解」。

しかし、その暗黙の了解をぶち破った映画があるのです!

それが今回ご紹介する、Netflix(ネットフリックス)で配信中の映画『スーサイド・スクワッド』。

悪役を主人公にし、悪役同士がチームを結成する異色の映画、その見どころとは?

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『スーサイド・スクワッド』ってどんな映画?

『スーパーマン』『バットマン』で有名なDCコミックスに登場するヴィラン(悪役)が、危険な任務に挑む自殺部隊こと“スーサイド・スクワッド”を結成して、悪対悪のバトルを繰り広げるアクション映画。

『バットマン』シリーズで大人気のヴィラン、ジョーカーやハーレクインが世界を救うために寄せ集めの部隊を結成して悪に立ち向かう!

アメコミ映画ではなかなかあり得なかった「悪者が悪者同士でユニットを組んで悪に立ち向かう」という構図。

悪者同士がどうやってまとまるのか??

バットマンもスーパーマンも出てこないアメコミ映画が本当に面白いのか??

その魅力を激語りします!

DC映画特有の暗さ…を払拭したゴキゲンな映画!

クリストファー・ノーラン監督の『ダークナイト』シリーズを始め、『バットマンVSスーパーマン』も重厚なテーマが見どころの、ちょっと暗めの映画でした。

もちろん『ダークナイト』は押しも押されもせぬ傑作ですが。

そんなDCコミックス映画において、『スーサイド・スクワッド』はどうかしちゃってるくらいにハジケててゴキゲンな映画です。

ヴィランたちのどこか憎めない、「本当にヴィランなのか?」と思っちゃうくらいの人間臭いキャラクターに引き込まれること間違い無し!

さらに、ただの「ヴィラン仲良しこよし」だけではなく、敵か味方か最後まで気の抜けないジョーカーの、ひとりだけ狂ってる感じもとても良い!

銃弾が!炎が!闇のパワーが!釘バットが!!飛び交うアクションも見どころです!

ハーレクインがかわいい!それだけ!!

『スーサイド・スクワッド』の魅力を語るとしたら、これしかないです。

余計なものを足さない、引かない。

とにかくハーレクインを演じたマーゴット・ロビーに拍手を贈りたい。

バストもある、ヒップもある、おまけに可愛くてクレイジー、しかも武器が釘バットなんて最高じゃないですか!

ジョーカーとの狂気的で官能的なシーンも印象に残ります。

どうやらハーレクインを主人公にしたスピンオフの制作が決まっているようですが、たしかにこれは観たい!

まとめ

この映画の公開時は、「ハーレクインが可愛いだけで、ストーリーは…」という感想をよく見かけました。

ハッキリ言って「ストーリーが微妙」というその感想、激しく同意です(笑)

でも、ハーレクインが…

ハーレクインが可愛いだけで120分もつ映画なんてそうそうないですよ!

絶賛配信中のNetflixで、その可愛さにもだえ苦しむべし!

『スーサイド・スクワッド』のティザー

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