スプラッターホラー、P.O.V.ホラー、ジャパニーズホラーなどと様々なジャンルのホラー映画がありますが、怖さの度合いや映画の内容と同じくらい目がいってしまうのが出演キャスト。そこで、今回は数あるホラー映画の中で、注目の俳優や有名な俳優が主演または出演している映画を3作品ご紹介したいと思います!
出演キャストにも注目したいオススメホラー映画
「シャッター」
「シャッター」に主演するのは、世界屈指のヒットメーカーJ・J・エイブラムスが製作総指揮を務める、大ヒットSF化学犯罪ドラマ『FRINGE/フリンジ』で主人公ピーターを演じるジョシュア・ジャクソン。
タイで大ヒットしたホラー映画『心霊写真』を、『感染』『呪怨 ザ・ファイナル』で有名な落合正幸が監督を務め、日米共同で手掛けたリメイク映画です。
本作の舞台は主に日本となっており、日本人女優からも奥菜恵、宮崎美子、山本圭などが出演しています!
結婚式を挙げ幸せな生活を送る主人公が妻と共に日本へハネムーンにやってきたその夜、暗い夜の山道で一人の女性を轢いてしまったことがきっかけで、二人は想像を絶する恐怖に悩まされることになります。
奥菜恵が扮した、主人公らに怨念を抱くメグミの怪演も素晴らしく、彼女が口にする背筋の凍るようなフレーズの数々に誰もがゾッとしてしまいます。
ジャパニーズホラー要素をふんだんに詰め込みつつ、ハリウッド映画テイストに仕立てていることも魅力です!
「ザ・ウォード 監禁病棟」
「ザ・ウォード 監禁病棟」に主演するのは、ニコラス・刑事と共演作『ドライブ・アングリー3D』、ジョニー・デップとの共演作『ラム・ダイアリー』のヒロインを演じたことで知られるアンバー・ハード。
ジョニデとのゴシップも大きな話題になったあの美人女優さんです(笑)
その他にも、DCドラマ『THE FLASH/フラッシュ』ケイトリン役のダニエル・バナベイカー、ドラマ『ニキータ』アレックス役のリンジー・フォンセカといった豪華女優たちにも大注目!
そしてメガホンを取ったのは、『ハロウィン』シリーズや『遊星からの物体』などで知られるホラー界の巨匠ジョン・カーペンター。
物語は、ある放火事件の罪で精神病院へ収容されることになった主人公クリステンや同じく収容されている複数の女性たちが、その中にある監禁病棟で“謎の女性に遭遇する恐怖”が描かれます。
ジャパニーズホラーに近い要素が盛り込まれており、突然背中を押されるような“思わずゾッとする”描写が劇中に数多く描かれていることが特徴です。
また、ラストに明かされる衝撃のどんでん返しは、視聴者が劇中で体験した様々なスリリングな描写以上にゾッとしてしまう展開が待ち受けております!
「アイズ」
オリジナル版『The EYE』は、香港出身の映画監督オキサイド&ダニー・パン兄弟が監督を務め、続編・第2弾、第3弾とどれも大ヒットしたホラー映画です。
そこで、世界一セクシーな女優にも選ばれたジェシカ・アルバ主演によってハリウッドリメイクされた作品が「アイズ」。
ジェシカ・アルバといえば、アメコミ実写映画『ファンタスティック・フォー』ヒロインのインビジブル・ウーマンや、『スパイ・キッズ4』の最強エージェントなど、どれもキュートな笑顔と経験豊富な演技力で世界中のファンを魅了してきました。
そんなジェシカ・アルバが、今まで見せてきた“キュートな笑顔を封印”し、全米を震撼させたほどのホラー映画で主人公を演じます!
ジェシカ演じるシドニーは、目の見えないバイオリニストで、ある日、姉の勧めで“角膜移植手術”を受けるも、その日を境に“見えるはずのないモノまでが見える”ようになってしまいます。
本作もジャパニーズホラーに相当するほどの恐怖が描かれております。
なぜ“それ”が見えるようになってしまったのかというミステリー要素、そして今まで見たことのないジェシカ・アルバの魅せるシリアスな演技にも大注目です!
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