アメコミといえば、「アイアンマン」や「キャプテン・アメリカ」など、今ではマーベル作品が次々に世に出てヒットしていますが、2002年からトビー・マグワイア主演で映画がスタートし、その後キャストが変わっても不動の人気を誇る「スパイダーマン」は、私にとっては永遠のヒーローです!
Netflix(ネットフリックス)で絶賛配信中の「アメイジング・スパイダーマン」は、2代目スパイダーマンとして抜擢された、映画「ソーシャル・ネットワーク」などのアンドリュー・ガーフィールドが務めています。
今回は、そんな「アメイジング・スパイダーマン」のアメイジングな魅力や最新情報、前作との違いなどをお届けしたいと思います!
新たなピーター・パーカーと前作との相違点
両親を亡くし伯父夫婦と暮らす青年が、蜘蛛に噛まれてしまったことによりスパイダーマンとして活躍していくことになる、という基本的なストーリーは、トビー・マグワイア主演の前作とは同じですが、今作の「アメイジング・スパイダーマン」では、大きく変わって異なる点がいくつかあるのです。
まず大きく変わった事は、ピーターの着ているスパーダーマンコスチュームに、青色の色彩が施され、以前のシンプルなものと比べ、更に見た目がグレードアップされている事です。
また、ヒロイン役がMJことメリー・ジェーンから、グウェン・ステイシーになり、以前は高校を卒業したピーターの物語を主に描いていましたが、今作ではどちらも高校生であり青春ラブストーリー要素も詰まった映画なのです。
グウェン役エマ・ストーンは、「ラ・ラ・ランド」にも主演し今では大注目の女優ですよね。
そして、キャラクターとしても、いじめられっ子の内気な前作のピーターに比べ、今作は誠実な上に勇敢な青年という設定がされているのも面白さの一つです。
ロマンチック要素もしっかり描かれている!
今作は、ピーターとグウェンのラブストーリーも見どころです!
スーパーマンのように、自分の本当の正体を隠しているピーターですが、ヒーローとして世間から憧れの的となる反面、スパイダーマンを無法者として逮捕しようと追っている、ニューヨーク市警でありグウェンの父親でもあるステイシー警部との対立や、ピーターと父親との間に揺れ動くグウェンの葛藤など、時々ラブロマンス映画を見ているかのようなストーリーが繊細に盛り込まれているのです!
大ヒット恋愛青春映画「500日のサマー」のマーク・ウェブ監督が今作のメガホンをとっているだけあると感じました。
夏公開・新作スパイダーマンも大注目!
ヒーローたちが仲間内で争うことになってしまうマーベル映画「シヴィル・ウォー/キャプテン・アメリカ」にて初登場した、キャストが変わっての新たなスパイダーマン、新たな物語としてスタートする「スパイダーマン・ホームカミング」は、今年の8月に上映予定となっており、ロバート・ダウニーJr.演じるアイアンマンも登場することでも話題になってました。
主役に大抜擢されたのは、「インポッシブル」「白鯨との戦い」ではまだ幼かった、トム・ホランド。
大人へと成長した彼が活躍する姿は世界中が心待ちにしているのではないでしょうか。
まとめ
「アメイジング・スパイダーマン」は、様々な新しい要素がたくさん詰まっており、前作にはなかった魅力がたくさん詰まっている映画であり、続編映画も出ています!
前作とのちがいを比べながら観ていただけると、今作をより楽しめます!
危機にさらされてしまうグウェンにも目が離せません・・・
Netflix(ネットフリックス)では、今作と続編映画の両方を絶賛配信しております。
2作目も、さらなる強敵が現れ、「アニー」などにも出演した名優ジェイミー・フォックスも登場します!
夏公開の新作映画に向けて、ぜひご覧になってみてはいかがですか?
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