NETFLIXで配信中の「レディープレイヤー1」は2018年に公開されたスピルバーク作品の一つ。ガンダムが登場するというビジュアルで知っている人も多いかもしれません(笑)
そこで今回は「レディープレイヤー1」のあらすじや見どころ、どんなキャラクターがクロスオーバーするかなどをネタバレ少なめにレビューしていきたいと思います。
レディープレイヤー1のあらすじ
舞台は2045年、人々はオアシスというVR世界に入り浸って生活しています。(現実世界は大気汚染や気候変動でボロボロ)
オアシス内ではアラノックゲームというオアシスの所有権をかけたゲームが開催されていますが、いまのところ勝者はなし。
そんな中、スラム街に住む成年、ウェイドが勝者になるべく挑戦!企業でゲームに挑む汚い大人たちと戦いつつ、現実世界もごちゃまぜになって、勝利を目指す・・・というのが大体のあらすじ。
舞台がVR世界であるがゆえに、ガンダムなどのクロスオーバーマシンやロボットが多数登場します。
どんなキャラが出てくるの?
レディープレイヤー1のクロスオーバーキャラクターは1980~1990年代に流行ったカルチャーが殆どです。
スピルバーグ作品からはジェラシックパークやバック・トゥ・ザ・フューチャーシリーズなどが登場する一方で、アメコミからはバットマンやスーパーマン、ハリウッド映画からはロード・オブ・ザ・リングや13日の金曜日のキャラクターが登場。
そして日本のアイコンとしては、ソニックザヘッジホッグやストリートファイター、ガンダムやカウボーイビバップ、ハローキティなどが登場します。
キャラクターを全部把握するだけでも難しい本作は、著作権料にかなりの金額がかかっており、さすがハリウッドと感嘆してしまう映画です。
個人的に驚いたのは「モータルコンバット」や「オーバーウォッチ」などゲーム好きじゃないと知らないマニアックなキャラクターも多く登場していること!!
スピルバーグが考える、なんでもありのVR世界恐るべし!(笑)
まとめ
ということで「レディープレイヤー1」をまとめると・・・
- スピルバーグ製作のVR世界に入っちゃう系映画
- クロスオーバーキャラクターは超膨大。日本からはガンダムやハローキティなど多数登場
- クロスオーバーのための著作権料は激ヤバ!
純粋に映画としても評価の高い本作は続編を求める声も大きいようなのですが、スピルバーグは「これまで製作した映画の中でも3番目に難しい映画だった」と語っており、もう一作作ってくれるかはわかりません。
ただ、「作るなら次はウルトラマンも出したい!」ともコメントしているので、期待して待つのもアリかも!
海外ドラマが大好きな元シナリオライター。
月に100時間以上はドラマ・映画視聴に費やし、日々皆様におすすめできる作品を探している廃人です。
映画って本当にいいものですね。
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