武将や侍だけが主役じゃない!『タイムスクープハンター』が見せる本当にディープな歴史とは?

「歴史好き」というと、戦国武将や幕末の志士に詳しかったり、本能寺の変や関ヶ原の戦いなどの歴史的事件を熱く語る人をイメージしますね。

最近では戦国武将をキャラクター化したゲームも数多くリリースされ、人気を博しています。

しかし、人はもっと道を極めたいもの…

よりディープな歴史を突き詰めるなら、Netflix(ネットフリックス)で配信中の『タイムスクープハンター』は見逃せない!

『タイムスクープハンター』が追いかけるのは、歴史に埋もれた市井の民の本当の姿なのです!

 

『タイムスクープハンター』ってどんな番組?

NHKと言えば『その時歴史が動いた』や『歴史秘話ヒストリア』など、良質な歴史ドキュメンタリーを放送していますよね。

そのなかでも非常にニッチでディープ、観れば癖になるのが『タイムスクープハンター』です。

近未来のジャーナリストがタイムスリップで、調査をする時代に飛び、市井の民の等身大の暮らしを密着取材するのが『タイムスクープハンター』。

『タイムスクープハンター』が従来の歴史番組と違うところは、資料や映像をなぞってプロが解説する…ではなく、ドラマとしての完成度が高く、徹底的にリアリティーにこだわっているところなのです。

これが歴史のリアル!

『タイムスクープハンター』が取り上げるのは、織田信長や坂本龍馬といった有名な歴史上の人物ではありません。

加賀藩の殿様に氷を届ける「飛脚」

違法賭博を追う江戸の警察官「同心」

飢えと戦いながら逃げ惑う「落ち武者」

などなど、歴史の教科書には登場しない市井の民。

キャストの人は実際に月代を剃ったり、お歯黒を塗っていたとか。

だからこそ、余計にリアルで生々しいドラマが展開されます。

実際に番組を観てみると、本当に江戸時代の街中にタイムスリップしたかのような感覚になります。

映像のクオリティーはさすがのNHK!

もちろん、ドキュメンタリー(正確にはモキュメンタリー)部分も興味深くて面白い!

主人公の要潤もほぼアドリブ!

さらに、主人公を演じる要潤も、簡単な脚本しか与えられていなかったそうです。

つまり、目の前で突然展開する戦闘や小競り合いなんかを、アドリブで実況せざるを得ないわけですね。

とある回ではいきなり矢が飛んできたり、銃声が聞こえたりしてリアルに驚く要潤を観ることができました(笑)

回を重ねるごとに肝が座っていく要潤の姿を観るのも、『タイムスクープハンター』のひとつの楽しみなのです。

まとめ

よくビジネス書なんかで「武将に学ぶ!」というテーマの書籍なんかがありますが、徹底的にリアルにこだわった『タイムスクープハンター』は学びの宝庫!

歴史好きのみならず、サスペンスやミステリー好きにもおすすめです。