『ハンニバル』『96時間』『スリーピー・ホロウ』『マイノリティ・リポート』など・・・映画で大ヒットした作品が数多くTVシリーズ化され、新たなキャストと世界観で人々を魅力してきました。
また、ホラーの金字塔『エクソシスト』のTVシリーズ化は日本でも大きな話題になりましたよね!
そこで今回は、“映画が海外ドラマ化された”おすすめの作品をご紹介します。
『映画をTVシリーズ化した海外ドラマ』おすすめ5選!
「ザ・ミスト」Netflixオリジナル作品
『ショーシャンクの空に』『グリーンマイル』のスティーヴン・キング(原作)×フランク・ダラボン監督の最強コンビで、2008年に映画化した「ミスト」をTVシリーズ化した衝撃作。
映画版ではスーパーが舞台となっていましたが、本作は大型ショッピングモールをはじめ教会や様々な場所が舞台となり、それぞれの人物たちの姿が同時進行で描かれます!
さらに、「結末が衝撃的で鬱過ぎる」とまで言われた映画版でしたが、ドラマ版ではどんな展開が待ち受けているのでしょうか!?
シーズン1全10話を配信中。
「12モンキーズ」
11月24日に最新シーズン(シーズン2)が配信され、続きの展開が気になっていた方や早速視聴している方など様々かと思いますが、本作は1995年に公開されたブラッド・ピット&ブルース・ウィルス共演作『12モンキーズ』のTVシリーズ版となります。
謎のウイルスによって人類絶望の危機を迎えた近未来を舞台に、過去と未来が交錯するタイムトラベルや陰謀論をテーマとした作品です!
そんな世界を救うため、一人の男がタイムマシーンで過去へ送られたところから話が広がっていきます。
少々複雑なストーリーですが、エピソードが進んで色々なことが解明されてくると、より面白さが倍増していきますよ!
シーズン2までを配信中。
「マイノリティ・リポート」
メガホンを取ったスティーヴン・スピルバーグ監督がトム・クルーズを主演に迎え2002年に製作した『マイノリティ・リポート』を、今度はスピルバーグが製作総指揮を務めてTVシリーズ化した作品。
キャストは変更されているものの、全く別のストーリーというわけではなく、オリジナル版から10年後のワシントンを舞台に「映画の後日譚」を描いた作品になっており、映画ファンにとっては非常に大興奮のストーリーですね!
「ファーゴ」
1996年に公開されオスカーを受賞した同名映画『ファーゴ』がTVシリーズ化され、エミー賞作品賞(ミニシリーズ部門)に輝いたサスペンス・スリラー。
オリジナル版で監督を務めたコーエン兄弟(ジョエル・コーエン&イーサンコーエン監督)が今回製作総指揮を務め、ドラマ『BONES/ボーンズ』で有名なプロデューサーであるノア・ホーリーとタッグを組み、現在シーズン3まで製作されています!
シーズンごとにキャストが一新される特徴があり、第1章では『ホビット』『シャーロック』でお馴染みのマーティン・フリーマンが主演を務めているのも嬉しいですね!
保険営業マンの温厚な男が、ある凄腕の殺し屋と出会ったことにとって人生が狂わされていくという、ハラハラのストーリーに終始釘付け!
「ベイツ・モーテル (サイコキラーの衝動)」
1960年公開であるサスペンス・スリラーの金字塔『サイコ』の「前日譚」が描かれるという衝撃のストーリーで世界中を震撼させたTVシリーズ。
『奇跡のシンフォニー』『チャーリーとチョコレート工場』の元子役フレディ・ハイモアが、主人公若きノーマン・ベイツを怪演しています!
純粋で優しい青年が、少しずつあの恐ろしいサイコへと変貌していく姿に、思わず息を飲んでしまいました!
マザーコンプレックスの息子、息子を何より溺愛する母親、突然現れる兄弟、彼らが展開するドラマも見ものです!
物語が進んでいくにつれ、ドラマはより複雑に、そしてノーマンはよりサイコに・・・
まとめ
いかがでしたか?
TVシリーズ版はとにかくどれも新鮮で、映画版以上にワクワクしてしまいますね。
もちろん、オリジナル版を知らなくても「逆にドラマからスタートしよう!」というのも全然ありです!(笑)
他にも、アメコミ原作『ウォッチメン』やレオナルド・ディカプリオ主演作『ディパーテッド』のドラマ化などが決定しており、これからの海外ドラマがもっと楽しみになってしまいますね!
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