Netflix で遂に登場した熱血バスケアニメの「黒子のバスケ」
数あるスポーツ漫画を原作としたアニメの中でも非常にファンが多く、現在までに3シーズン放送されています!
そこで今回はこの黒子のバスケの魅力に迫ります。
黒子のバスケってどんな作品?
黒子のバスケの原作は、通称「黒バス」の名で知られている漫画で、週刊少年ジャンプで2009年から2014年まで連載されていた高校のバスケ部を題材とした作品です。
ジャンプのバスケ漫画といえばスラムダンクが有名ですが、作風は全く違い、スラムダンクが割とリアルに描かれていたのに対し、こちらはかなりファンタジック。
同じくジャンプで連載されていたスポーツ漫画「テニスの王子様」でみられたような必殺技も随所に登場するダイナミックな作品です!
ジャンプ黄金期の作品でいえば「キャプテン翼」に近いですね!
根性や気合、勇気や友情といった要素で選手がガンガン強くなるタイプです。
観ていて爽快だし、トラウマになるような暗い現実みたいなものもありませんので、ストレス発散には最適!!
主人公の設定が新しい!
熱血スポーツ漫画の主人公は、大抵存在感のあるスター選手。
でも黒子のバスケの主人公「黒子テツヤ」は、非常に陰の薄い存在。むしろその存在感の無さをいかしたプレイスタイルで相手を翻弄することもあるほど。
しかも熱量が低く、クールというよりはダウナー系です。その代り、判断能力や頭脳プレイはお手の物。フィジカルの弱さを知性でカバーするるタイプの選手なんです。
ちなみに準主人公「火神 大我」は、彼とは全く逆の選手。パワフルで身長が高くダンクをガンガン決めちゃう闘争心むき出しの子です(笑)
この主人公と準主人公が月と太陽のような立ち位置となって、それぞれが際立っているのが魅力といえます。メリハリがはっきりしていて、誰ても楽しみやすい作りになっていると思いますよ!
ボリュームに満足!アニメは全75話!
さすが週刊少年ジャンプに連載していた人気漫画! シーズン3まであり、それぞれのシーズンで25話、合計75話と大ボリューム。
一話24分なので、全部みるだけで30時間(1800分)も必要になります!
毎日ちょっとずつみてもかなりの期間、どっぷりアニメの世界に浸れますね!
しかもアニメ版はシーズン3で完結、原作の最後まで描かれているので中途半端なところで終わったりしません。
ちなみに原作では本編の終了から1年後のエピソードを描いたスピンオフ「EXTRA GAME」偏も連載が終了していますが、こちらは2017年に「ウインターカップ総集編」と共に劇場作品として登場予定。
今後、Netflix でも公開される可能性が高いので、期待して待っておきましょう!
海外ドラマが大好きな元シナリオライター。
月に100時間以上はドラマ・映画視聴に費やし、日々皆様におすすめできる作品を探している廃人です。
映画って本当にいいものですね。
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