「キス&キル」にはこんな面白い要素があった!?ライバル映画『ナイト&デイ』との違いや魅力を比較!

普通のアクション映画やスパイもの映画に飽きてしまったという方には、Netflix(ネットフリックス)で絶賛配信中の映画「キス&キル」がおすすめ!

「キス&キル」は、大ヒットラブコメシリーズ『キューティ・ブロンド』のロバート・ルケティック監督が新たに放った、ラブコメ・スパイアクションです。

主演には、『ベガスの恋に勝つルール』や『ニューイヤーズ・イブ』の俳優アシュトン・カッチャー、『男と女の不都合な真実』や同じく『ニューイヤーズ・イブ』でジョン・ボン・ジョビの恋人を演じたブロンド美人女優キャサリン・ハイグル。

数々のロマンス映画に出演してきた人気の二人が、今作では迫力のガンアクションも披露してしまう!?

スポンサーリンク

「キス&キル」ってどんな映画?

裏の顔を持つイケメン実業家と、それを知らない世間知らずのお嬢様とが、ある騒動に巻き込まれる世間知らずのお嬢様をコミカルに描写した作品です。

過保護に育てられたお嬢様のジェンは、失恋の傷を抱えたまま両親と共に南フランスへ旅行にやってくるのですが、その旅行先で出会ったスペンサーと名乗るイケメンの青年に一目惚れしてしまいます。

二人は徐々に距離を縮めスペンサーもジェンに対して恋心を抱くようになり、3年後にはアメリカ郊外で幸せな結婚生活を送っていました。

しかし、実はスペンサーは元凄腕のCIAのスパイで、南フランスへは“ある暗殺の遂行”のために訪れており、そこで出会ったジェンと恋に落ちたことで組織を抜けていたのです。

そんな彼は組織を抜けたことによって命を狙われる身となっており、最愛の妻ジェンまでもが巻き込まれさらには一緒に戦うことに・・・

この映画の見どころとは?

アシュトン・カッチャーの作品と言ったら、やはりコメディ要素がありながらも、アクションやストーリーがしっかりと成り立っているという点ではないでしょうか。

キャメロン・ディアスとの共演作『ベガスの恋に勝つルール』では、一晩限りの関係を持った二人が、次の日には結婚までしてしまったという前代未聞の設定から始まり、二人のドタバタ劇を痛快に描きながらも、その中に濃密なラブストーリーが盛り込まれていました。

今作では、幸せな生活を送る素性を隠した元CIAとその騒動に巻き込まれてしまうお嬢様のドタバタ劇に加え、コメディタッチに描かれる見どころ満載のアクションシーンをうまく絡めながら物語が進行していきます!

また、2000万ドルの懸賞金が掛かったスペンサーを暗殺するために次々と迫ってくる敵は、意外な人たちばかりだということにも注目で、中にはご近所付きあいのある宅配人まで!?

そして、彼ら暗殺者を操る“真の黒幕”として、超意外な人物が登場することにも大注目となっており、その正体はぜひ本作品をご覧になってお楽しみください!

『ナイト&デイ』とはどんな違いがあるの?

2010年6月4日に公開した「キス&キル」に対して、トム・クルーズとキャメロン・ディアス主演の『ナイト&デイ』は 2010年6月24日に公開というほぼ同時期での劇場公開となり大きな話題となりました。

男性の方が組織のエージェントで、ヒロインがトラブルに巻き込まれてしまうことや、コメディタッチなアクションということはどちらにも共通して言えます。

しかし、「キス&キル」は主人公2人や周りの人間関係を含んだドラマやラブコメディさにやや重点を置いた作品。

対する『ナイト&デイ』は数々の経験を積んできたトム・クルーズが主演ということもあり、本作品以上にアクションは一級と言えるほど過激なシーンに挑んでおります。

どちらもそれぞれ良いところがあり、出演者の好みやアクション重視かコメディドラマ重視で選ぶのも良いですし、どちらの作品をご覧になっても間違いなく楽しめる作品となっております。

Netflix(ネットフリックス)ではどちらも絶賛配信中です!

コメント

タイトルとURLをコピーしました