映画『ドライヴ』ライアン・ゴズリングの狂気に酔いしれる!ロマンス&暴力は素敵だ!

インディーズ映画といえば1年に1本か2本、アカデミー賞で注目されるくらいで、日本ではまだまだ知られていない存在かと思います。

今回ご紹介するNetflix(ネットフリックス)で配信中の映画『ドライヴ』も、インディーズ映画の中でも「これは観ておくべき!」と自信を持ってオススメする一本です。

最近、ヒット作連発で波に乗っているライアン・ゴズリング主演というところもポイント!

インディーズ映画ながら全方面から高評価を得た『ドライヴ』の魅力とは?

スポンサーリンク

『ドライヴ』ってどんな映画?

天才的なドライブテクを持ち、昼は映画のカースタント、夜は逃し屋専門の運転手をしているドライバー(ライアン・ゴズリング)。彼は同じアパートに住む人妻のアイリーン(キャリー・マリガン)と恋に落ちるが…ほどなくして、アイリーンの夫・スタンダードが出所したところから歯車は狂いはじめる。

『ドライヴ』はノミネートを含め20以上の映画賞を獲得、ニコラス・ウィンディング・レフン監督の名を知らしめました。

あのローリングストーンズが「この野郎!面白いじゃないか!!」という感想を寄せているのも興味深いところです(笑)

とにかく、序盤のカースタントのシーンで持って行かれますから。

「こんな色っぽいカースタントがあるだろうか!たまらん!ビンビンだぜ!!」となること間違いなし!

インディーズ映画だからといってナメてたら…たいへんなことになりますよ!

次からは、『ドライヴ』の魅力をたっぷりと語っていきたいと思います。

”オシャレ&暴力” なんて魅力的なんだ!

お話自体は「心に傷を負った謎の男が女と仲良くなるが、暴力的な抗争に巻き込まれ…」という、日本や韓国の映画ではよくある展開です。

でも、台詞を極力抑えた、スタイリッシュな映像美と突発的な暴力が織りなす「新しいバイオレンス描写」は本当に新鮮!

音楽のセンスも非常に良くて、暴力描写が苦手な人でもグイグイ引き込まれていきます!

”恐くて強い” ゴズリングが観られるのは『ドライヴ』だけ!

主人公のドライバー(劇中で名前が出てこない)を演じるのはライアン・ゴズリング。

最近では『ララランド』でもその演技が絶賛され、いまや押しも押されもせぬトップレベルの俳優のひとりです。

でも、「ライアン・ゴズリングがバイオレンス映画?」って感じがしませんか?

そのギャップがたまらんのです!

ライアン・ゴズリングが死ぬほど恐くて強くて色気があるから『ドライヴ』は面白い。

とくに中盤の、アイリーンとのロマンチックなキスシーンからいきなり暴力のギアを上げて敵を蹴り殺すシーンとか…狂ってますよ!(褒め言葉)

そりゃアイリーンもドン引きするわ!!

面長の顔から優男、頼り合い男の哀愁ただようライアン・ゴズリングですが、その先入観は『ドライヴ』で崩れ落ちることでしょう!

まとめ

ニコラス・ウィンディング・レフン監督の作品といえば、今年アタマに公開された『ネオン・デーモン』も良い感じに狂ってて最高の映画でした。

来年あたりには配信されるかな?

Netflixで配信中の『ドライヴ』を観れば、レフン監督の魅力に取り憑かれること間違い無し!

『ドライヴ』ティザー

コメント

タイトルとURLをコピーしました