交代の驚愕理由とは!? 『2人のローマ教皇』は史実を元に教会の大事件を描くヒューマンドラマ!

NETFLIXオリジナルで配信されている「2人のローマ教皇」はアンソニー・ホプキンス主演の宗教的なヒューマンドラマです。

内容は意外とわかりやすく、宗教に詳しくない人でもわりと理解しやすいのではないでしょうか?

そこで今回は「2人のローマ教皇」のあらすじやみどころをネタバレ少なめにレビューしていきます。

 




2人のローマ教皇のあらすじ

2005年、現ローマ教皇ヨハネパウロ2世(任期1978-2005)が亡くなったことで、教皇選挙(コンクラーベ)が行われます。

有力候補となったのは、ヨーゼフ・アロイス・ラッツィンガー(アンソニー・ホプキンス)とホルヘ・マリオ・ベルゴリオ(ジョナサン・プライス)。

投票は難航しますが、最終的にはヨーゼフ・アロイス・ラッツィンガーが新たな教皇として選ばれ、ベネディクト教皇となります。

ホルヘが改革派だったのにたいし、ベネディクト教皇は保守派だったので、教会全体が保守を選んだと言えます。

しかしベネディクト教皇が誕生してから7年後、教会内での様々な不祥事が明るみとなり、教会の権威は失墜し始めます。

この事件をきっかけにホルヘは辞任を決意し、ベネディクト教皇に辞任を申し出に行きますが、ベネディクト教皇は自分が辞任するから、あなたが教皇になりなさいと言い始めて…というのが大体のあらすじです。

この映画は宗教的な背景はあるものの、腐敗が明るみとなった保守派が改革派に主権を渡そうというお話なので、流れはわりとわかりやすいお話です。

教会の歴史上、それは大事件だった

本作は史実を元につくられたヒューマンドラマです。

教皇は教会法332条第二項により、自発的に辞任することができますが、600年近く終身制となっており、ベネティクト教皇の辞任はキリスト教県内では激震が走りました。

ベネディクト教皇は公には高齢を理由に辞任したわけですが、実際には保守派による教会の腐敗が原因であり、責任をとって辞めたとも見えます。

そこから新しいフランシスコ教皇(ホルヘ)が生まれる流れを2人の幾度にわたる会話で進める本作は、なんとも感慨深いものがあります。

ちなみにフランシスコ教皇は2019年に38年ぶりに日本を訪問したことでもニュースになりました!

『2人のローマ教皇』予告編 – Netflix

まとめ

ということで「2人のローマ教皇」をまとめると・・・

  • 265代教皇ベネディクトから266代教皇フランシスコに移り変わる話
  • 史実をもとにしたヒューマンドラマ
  • 主演はアンソニー・ホプキンスとジョナサン・プライス

実際のベネディクト教皇とアンソニー・ホプキンスでは顔つきがかなり違いますが、アンソニー・ホプキンス版も味があって、個人的には印象◎でした!

宗教的な映画ですが、宗教を気にせず、一つのヒューマンドラマとして見るのもありだと思います。

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