『インデペンデンス・デイ』や『宇宙戦争』『クローバー・フィールド/HAKAISHA』など、世界中でヒットしたエイリアン系SFが数多くありますが、SF映画好きの方には絶対に外せないジャンルの一つですよね!
そこで今回は、Netflix配信映画の中からオススメの5作品をご紹介します。
おすすめの『エイリアン系SF』映画5選!
「パシフィック・リム」
巨匠ギレルモ・デルトロ監督が放った大ヒットSFアクション超大作。
太平洋の深海から突如現れた巨大生命体と、人型巨大兵器“イェーガー”を操縦するパイロットたちの壮大な戦いが描かれます。
まさに「巨大ロボと怪獣」の対決を大迫力で味わえてしまう作品で、男のロマンやデルトロ監督の映画愛がたくさん詰まった作品です!
『トランスフォーマー』のように最新技術を駆使して映し出されるロボットのCGも圧巻。
4月には続編『パシフィック・リム:アップライジング』が公開されるので、Netflixで前作を復習しておくのもアリですね!
「アポロ18」
計画が中止になったはずである「アポロ18号」が存在したという衝撃的事実が発覚し、乗船した宇宙飛行士たちが撮影した月面での体験が映し出されます。
人類を月へ送るアポロ計画は17号で終了し、公式な理由では予算削減の為とされているも、実は本当の理由が別にあったのでした…。
『パラノーマル・アクティビティ』のような“モキュメンタリー”映像(POV)を織り交ぜながら描かれているので、宇宙で遭遇する恐怖を自分が体験しているかのような気分にさせてくれます!
人類が40年間、月に行かなくなった本当の理由とは…!?
「エウロパ」
太陽系の中で最も大きい惑星である、木星の第2衛星“エウロパ”。
凍結した地表の下に広がる海が発見されたことから、そこに生命体が存在する可能性が指摘され、調査のため送り込まれた精鋭宇宙飛行士6人が体験する恐怖が描かれます。
本作もモキュメンタリー風に描かれているので、宇宙飛行士の視点である“閉鎖感”や“リアリティー”も見事に再現されています!
ヒット作『サンクタム』の製作陣が手掛けたということもあり、カメラワークも良く、絶体絶命で逃げ場のない状況がひしひしと伝わってくるので、最後までヒヤヒヤしながら楽しめます!
「モンスターズ/地球外生命体」
ハリウッド版『GODZILLA』の監督の処女作であり、制作費130万円の超低予算でありながらも、リドリー・スコットやピーター・ジャクソンなどの巨匠たちが大絶賛し、様々な映画祭で賞を受賞したSF怪獣パニック。
NASAが地球外生命体の存在を確信してから6年後、生命体の増殖によって壊滅的になったメキシコを舞台に、社長令嬢を国境付近まで送り届けることになった戦場カメラマンの視点から描かれます。一部モキュメンタリー映画のような手法になっていることも特徴です。
生命体が終始轟かせる不気味な咆哮や、秀逸なカメラワークで映し出されるパニック劇も魅力的です!
「遊星からの物体X ファーストコンタクト」
あの衝撃的な映像でカルト的人気を博した、鬼才ジョン・カーペンターの傑作SFスリラー『遊星からの物体X(1982年)』の前日譚が描かれます。
1982年の南極。氷の中に閉じ込められていた未知の生命体が発見されたことにより、考古学者らが調査を始めるものの、謎の生命体が突如眠りから覚めてしまい…というお話です。
前作以上にリアルになった映像で映し出される生命体、生命体が一体誰に寄生しているのかというスリルも魅力的!
本シリーズにオマージュを捧げた作品『X-コンタクト-』も絶賛配信中。
まとめ
エイリアン系映画には『ET』のような「友好型」や『宇宙戦争』のような「敵対型」などがありますが、今回はSFパニック系である後者の作品を厳選しました!
こういったジャンルでは、臨場感を味わえる“モキュメンタリー映画(POV)”が多い傾向にあることも魅力ですね!
気になった方はぜひご覧になってみてはいかがですか?
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