「怪物はささやく」は大人も涙を流してしまう感動系ダークファンタジー!ちょいネタバレ

Netflixで配信中の「怪物はささやく」は2017年に劇場公開されたダークファンタジー系の作品。

幸の薄い少年コナーと巨木の怪物が繰り広げる”大人向けな”童話のようなお話です。

どちらかといえば感動して涙が流れてしまうような内容なので、感涙でストレスを発散したい人におすすめ。

そこで今回は「怪物はささやく」のあらすじや見所をレビューしていきたいと思います。

 

「怪物はささやく」あらすじ・ネタバレ

コナーは余命わずかの母をもつ少年。ゆくゆくは祖母と暮らすことになっています。おまけにコナーはいじめられっ子で人生最悪。お陰でひきこもりがちな性格となっています。

そんなコナーの元に現れたのは巨木が変化した恐ろしい怪物。

怪物は「おまえに3つの物語を聞かせる。その後にお前が4つめの話をしろ」と言います。

化物の話はどれも奇妙で歯切れのわるい話ばかり。その話にどんな意味があるのか、最後に少年が話すべき内容はなんなのか・・・というような内容です。

怪物が話す3つの物語

怪物が話す物語はどれも特徴的。

1つめのお話は、「女王を卑劣な方法で引きずり下ろし、国を平和にまとめた王子の話」

女王は完全に悪というわけでもなく、良い部分もありましたが、王子のせいで地に堕ちます。

2つ目の話は、「強欲だが人を救う薬剤師と、彼を邪険に扱う愛娘家の司祭の話」

二人とも善でもあり悪でもあるので、こちらもなんとも、頭をかしげるような内容です。

3つ目の話は、「自分の存在をアピールするために怪物を呼び出し、より孤独を味わうことになる男の話」

こちらもやっぱりハッピーエンドとはいえず、少年の心を癒やすような話ではありませんでした。

しかしこれらは、コナーが話すことになる4つ目の話に深くつながっており、重要な意味を持ちます。

原作は優れた児童文学にのみ贈られる「カーネギー賞」を受賞した同名小説で、2012年に出版されました。

原作とはところどころ違う部分もありますが、概ね原作ファンも納得の内容で、むしろ映像化に喜びの声をあげる方もいます。(私は肯定派です!)

キャストも豪華!

少年の母役に、「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」の主役ジン・アーソを演じたフェリシティ・ジョーンズ。

少年の祖母役には、「エイリアン」や「ゴーストバスターズ」で大人気となったシガニー・ウィーバー。

そして怪物の声役にはダンディでクールなアクション映画に何本も主演したリーアム・ニーソンがクレジットされています。

少年コナーを取り巻くこの3人はとても重要で、それだけに彼らの素晴らしい演技は作品に花を添えており、物語をより深く鮮やかにしてくれます。

個人的には、シガニー・ウィーバーが演じた祖母クレイトンがお気に入り。ちょっと厳しそうな祖母と呼ぶにはまだまだ元気な女性ですが、本当は心優しいステキなお婆ちゃんです(笑)

タフなイメージが強いシガニーにはぴったりの役ですね!

「怪物はささやく」まとめ

ということで「怪物はささやく」をまとめると・・・

  • 少年と怪物がおりなず大人向けのダークファンタジー
  • ストーリー重視の感動物語
  • キャストが豪華(シガニー・ウィーバー、リーアム・ニーソンなど)

本作「怪物はささやく」は原作が児童文学となっていますが、内容的はかなり大人向け。

小学生の頃の時分が見たとして、理解できるかと言われると自信がありません(笑)

むしろ大人が号泣してしまうような感動作品としてオススメしたいので、週末に涙の滝を作って、ストレス発散したい方に見ていただきたいです。

興味のある方はNetflix(ネットフリックス)でも配信中なのでぜひご覧になってみてくださいね!

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