映画「ファンタスティック・フォー」で、ハリウッド注目の若手俳優として躍り出てから、2011年人気マーベル映画「キャプテン・アメリカ」の主演に抜擢されて一躍スターとなり、続編シリーズや「アベンジャーズ」などにも出演している俳優クリス・エヴァンス。
Netflix(ネットフリックス)で配信中の「PUSH 光と闇の能力者」は、そんなクリスが主演を務め、かつて天才的演技力を魅せたあの女優との共演作であり、大ヒットドラマ「HEROES」を彷彿とさせるエンタテイメント!
その他キャストにも「ブラッド・ダイヤモンド」「ターザン」などのアカデミー賞俳優ジャイモン・フンスーや、「紀元前1万年」などの実力派女優カミーラ・ベルなどが脇を固めます。
二人の名優モーガン・フリーマン、ベン・キングズレーがマフィアを演じた「ラッキーナンバー7」などを手掛けたポール・マクギガン監督による、超能力アクション・サスペンス大作なのです。
「PUSH:光と闇の能力者」ってどんな映画?
第二次世界大戦により、国家によって育成されてきた能力者たちがいました。
彼ら能力者たちは、ケネディ暗殺やベルリンの壁崩壊など、数々の歴史的事件に関わってきたとされています。
そして、主人公のニックもその能力者の一人“ムーバー”であり、<ムーブ(念動力)>という力を持っていて、能力者たちは世界中に散らばりながらひっそりと生活していました。
ある日、ニックのもとに能力者のキャシーという少女が現れ、謎の政府機関“ディヴィジョン”から脱出したとされる、キラという女性を探すのを手伝って欲しいと頼まれるのですが、ニックは10年前、“ディヴィジョン”によって父親を殺された過去があるため断ってしまいます。
しかし、“ディヴィジョン”が送り込んだ悪の能力者たちに命を狙われてしまい、ニックはキャシーとともに戦うことを決意するのです。
物語の鍵を握るのはあの天才子役!
「I am Sam(アイ・アム・サム)」や「宇宙戦争」などで天才子役として名を馳せ、「トワイライト」シリーズにも登場した女優ダコタ・ファニング。
彼女が今作で演じるのは、“ウォッチャー”という能力者で、<ウォッチ(未来予知)>の能力を持ちます。
ニックをサポートしたり、“ディヴィジョン”との戦いにおいても重要なキーパーソンとなっており、キャリーが活躍する姿に大注目です!
様々な能力者たち
ニックやキャリーの他にも、最強の能力者たちが登場!
- 他人に異なる記憶を押し込む<プッシュ>
- 声による超音波で人や物を破壊する<ブリード>
- 物体を別のモノへと作り変える<シフト>
- 他人の記憶を特定期間消し去る<ワイプ>
- 能力者たちから物体を隠す<シャドウ>
- 触れることで傷を治してしまう<スティッチ>
など、ドラマ「HEROES」を彷彿とさせるほど、数多くの能力者たちが続々と登場します。
ニックとキャリーの人間ドラマも魅力!
政府の“軍事兵器”として生み出され、悪の組織によって父親を失ったニックが、どのように復活していくのか。
そして、キャシーとの出会いによって生まれる、人とのつながりを映し出したリアルな人間関係。
ニックを中心に、そういった本来の人間が持つ“人間らしさ”というものを描いている事も、今作の魅力です!
まとめ
さらに、キャリーが未来予知見てしまったという、二人に待ち受けている驚愕の結末とは!?
果たしてニックたちは、自分たちの未来を変え、“ディヴィジョン”の企む政府の陰謀を阻止することはできるのでしょうか・・・
「PUSH:光と闇の能力者」は、Netflix(ネットフリックス)で絶賛配信中です。
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