Netflix(ネットフリックス)で配信されている、「アイ・アム・レジェンド」をご存知ですか?
映画界のスター、ウィル・スミスが贈る、タイトルからどんな映画なのかとても気になってしまう映画でありますが、「地球最後の男」という小説を映画化した作品になります。
SF映画とも言われておりましたが、どちらかというとホラーのジャンルに近い作品なのではないでしょうか。
様々な濃いキャラクターを演じてきたウィル・スミスが、今回またしても難しい役を演じています。
そこで、この映画にはどんな魅力があるのかご紹介していきたいと思います!
「アイ・アム・レジェンド」ってどんな映画?
舞台は近未来のニューヨーク。
世界中が狂犬病ウイルスなどによって、世界の人口の9割が絶滅してしまった中で、数少ない生き残りである科学者のロバートと愛犬のサムは、街で食料を調達したり、都会に溢れかえった鹿などの動物を狩猟しながら、生存者に向けてメッセージを送り続け、人類が絶滅してから3年間も孤独に生活していました。
しかし、そんなことができるのも夕方まで。
廃墟となった街には、暗闇の中でしかいきられないという、感染した人間が突然変異した“ダーク・シーカー”という恐ろしいものたちが潜んでいるのです。
人類を救う免疫ウイルスを独自に開発していきながらも、ロバートが恐ろしいものたちにたった一人で立ち向かっていきます!
従来のゾンビとは違うダーク・シーカー
この映画に登場するダーク・シーカーと呼ばれるものは、「バイオ・ハザード」や「ウォーキング・デッド」に登場するゾンビとは大きな違いがあるのです!
実は厳密にはゾンビではなく、感染によって恐ろしい容姿に加え理性を失うも、鋭い知性や愛憎悲哀の感情が残っているいわば人間なのです。
しかし、暗闇の中でしか棲息できないという特性があり、映画などに出てくるゾンビとは比べ物にならないほどの速いスピードで襲いかかってきます。
太陽が沈み夜になると、町中にダーク・シーカーが溢れかえってしまうため、ロバートが安全な隠れ家へ引きこもり、厳重な戸締りをするシーンは、一層恐怖を感じてしまいます!
人類の唯一の希望
国の権力者や医療関係の者たちなど、人類のほとんどが滅亡してしまったにもかかわらず、噛まれても感染せず、空気感染もしないという数少ない免疫力のある人間であり、それに加えて有能な科学者だということから、自分の血液を使用し、地下でのマウス実験によって、治療薬を何年も開発しています。
夜になると襲ってくる脅威との戦い、孤独との戦い、
そんな彼に待ち受けている結末とは一体・・・
この映画の見どころとは?
生存者に向けて更新し続けていたロバートが出会う一人の女性も、この映画の重要なカギとなっており、やがてダーク・シーカーと戦うことを決意する、ロバートの勇敢な姿と、彼が選んだある決断は、この映画の見どころです!
また、恐ろしい世界観ではありますが、生きることへの希望を前向きに持っているロバートの姿も描かれています!
愛犬サムと仲良く生活している姿や、優雅な景色とともに戦闘機の上からサムとゴルフを楽しでいたり、町中を高級車で駆け抜けたりと、こんな世界だからこそ出来るような描写も面白さの一つで、思わず自分もこんな世界を独り占めしてみたいと思ってしまうほどです!
まとめ
タイトルにもなっている「アイ・アム・レジェンド」という言葉が意味するものとは、果たして何なのでしょうか。
なぜロバートは伝説と呼ばれることになったのでしょうか。
彼が、最後に選択した驚くべき決断も気になりますが、全ての真相は、ぜひ映画をご覧になって解き明かしてください!
きっと、彼を伝説の男と呼ばずにはいられなくなってしまいますよ。
Netflix(ネットフリックス)でも絶賛公開中です!
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