Netflix オリジナル作品の「グッドコップ(The good cop)」という刑事ドラマが超面白いんですが、あなたはもうご覧になられましたか?
このドラマは「名探偵モンク」のプロデューサーが仕掛けている作品なんですが、古き良き刑事ドラマと最新のコメディが混ざりあった秀作なので、刑事ドラマファンなら必見ですよ!!
そこで今回は、まだ本作品を観ていないあなたの為に、「グッドコップ」の面白さやポイントをご紹介したいと思います。
「グッドコップ」ってどんなドラマ?
主人公は冴えない顔した真面目な警部補トニー・ジュニア。ルックス的にはお世辞にもモテそうもありません。
そんな彼の父トニー・シニアは元警官ですが、かなりダーティーな遊び人で、過去には汚職で服役していた事も。
「息子は真面目すぎて人生がつまらなくなるいっぽうだ!」と感じた父は、ずる賢く生きるコツや柔軟さ、恋愛事情にいたるまで叩き込んでやろうと決意!アレコレと息子の人生を引っ掻き回していきます・・・。
主人公は、そんな父親のモラルの無さやいい加減さが嫌いなのでかなり迷惑しています(笑)
「グッドコップ」のキャスト
主人公を演じるのは、4度のグラミー賞ノミネート歴を誇る歌手で俳優のジョシュ・グローバン。
普段はもうちょっとカッコイイ!(笑)
父親は、年老いてなおイケメンさを感じさせる渋い名優トニーダンザ。
大きなお目々&キュートなお口のオジサマです!
ヒロインはモニカ・バルバロ。
プリティ・リトル・ライアーズのアリア(ルーシー・ヘイル)にも似た美女です。
プロデューサーは名探偵モンクを仕掛けたあのお方!
「グッドコップ」の大きなポイントは、刑事ドラマの名作「名探偵モンク」を手がけたプロデューサーが制作しているということ。
「名探偵モンク」は2002~2009年に放送された全8シーズンの刑事ドラマで、主人公のモンクは、強迫性障害とPTSDを患っている反面、優れた観察力、記憶力、洞察力をもつという設定です。
普通ならちょっと暗くなりそうなキャラクター設定なのに、この要素をコメディとして取りいて、笑いとシリアスシーンの度合いがちょうど良く面白い作品になっています。
コメディ&シリアスという点では「グッドコップ」と一緒で、コメディになりすぎず、でも暗くない明るい刑事ドラマとして絶妙のバランスを保っています。
まとめ
「グッドコップ」はNETFLIXオリジナルで配信中の刑事ドラマ。名探偵モンクのプロデューサーが仕掛けるコメディとシリアスのバランスが素晴らしい作品です。
現在は1シーズンが配信中となっていますが、今後シーズン2やシーズン3が作られるかもしれません。
2018年9月21日の配信当初から評判もいいので期待したいですね!
海外ドラマが大好きな元シナリオライター。
月に100時間以上はドラマ・映画視聴に費やし、日々皆様におすすめできる作品を探している廃人です。
映画って本当にいいものですね。
コメント