Netflixオリジナル作品の『セックス・エデュケーション』は、2021年9月17日からシーズン3の配信が決定しています。
青春とコメディ、シモネタを含んだ本作は様々な性の価値観に挑んだ超人気の作品となっていますから、まだ見てないけど気になっているという人も多いのではないでしょうか?
そこで今回は『セックス・エデュケーション』のざっくりとしたあらすじや見どころをネタバレ少なめにご紹介します。
『セックス・エデュケーション』のあらすじ
『セックス・エデュケーション』の主人公はオーティスという高校生。彼の母親はセックス・セラピストで、そのせいあってか性や心理学の知識が豊富です。
シーズン1では、そんなオーティスと学校一の問題女子メイブが「性の悩み相談クリニック」を密かに開き、学校内外で性の悩みで困っている男子や女子に商売をし、お金を儲け始める内容となっています。
ちなみにオーティスは、性の知識が豊富すぎるがゆえに、オーガズムを感じる前にパニックを起こしてしまう童貞。
その一方で、メイブは様々な男と関係を持ちつつ、恋愛には冷めています。家庭環境も貧乏で最悪・・・。
そして、オーティスの親友であるエリックはゲイで恋愛相談できる友達が少ない・・・。
そんな感じで、それぞれに性に関する悩みを抱えています。
他にもレズビアンカップルを親に持つ秀才君だったり、インポテンツに悩むガキ大将キャラがいたりと、性と家族の問題がごちゃまぜ。
そしてオーティスはシーズン1の終盤で彼女が出来そうになって・・・というのが大体のあらすじです。
主人公のママを演じるジリアン・アンダーソンがエグい!
主人公の母親でありセックスセラピストであるジーンを演じているのは、The X-Files のスカリー役で一躍有名になったジリアン・アンダーソン。
スカリーは生真面目な捜査官でしたが、本作では性に奔放な美魔女。男を誘惑して家に連れ込んでは、オーティスを悩ませています。
その他の俳優陣は、オーティス演じるエイサ・バターフィールドが子役の頃に『ヒューゴの不思議な発明』や『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』で主演していたくらいで、日本ではほとんど無名。
正直いって、作中で最もキラキラして目立つのはジリアンです(笑)
『セックス・エデュケーション』まとめ
ということで『セックス・エデュケーション』をまとめると・・・
- 高校生が秘密裏にセックスセラピーをする話
- 助演にXFILEのスカリー役で有名なジリアン・アンダーソン
- 青春、コメディ、シモネタをごちゃまぜにしたドラマ
シーズン1が2019年1月から配信、シーズン2が2020年1月に配信され、シーズン3は2021年9月となっているため、シーズン4は2022年の後半か2023年初頭ではないかと予想しています。
役者達は高校生を演じ続けなくてはいけないため、なるべくはやく続作を作って欲しいですね!
海外ドラマが大好きな元シナリオライター。
月に100時間以上はドラマ・映画視聴に費やし、日々皆様におすすめできる作品を探している廃人です。
映画って本当にいいものですね。
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