Netflix(ネットフリックス)で配信中の『センセイ君主(せんせいくんしゅ)』は少女漫画を原作とした実写化したラブコメディ映画です!
主人公の女子高生が高校教師に恋をするというお話ですが、明るくポップなので誰でも見やすいかと思います。
そこで今回は『センセイ君主(せんせいくんしゅ)』のあらすじや見どころをネタバレ少なめにご紹介します!
センセイ君主のあらすじ
主人公の「あゆは」は恋愛体質な高校2年生。現在告白七連敗中です。
そんな彼女の前に現れたのが、イケメン数学教師の弘光由貴(ひろみつよしたか)です。
ゆきは顔は良いのですが、生徒に対してはかなり塩対応で、感情的な交流はあまり求めていません。
ある日、あゆはは、由貴に告白しますが、あっさり振られます。
その後あゆはは、別の男子に告白されて付き合い始めますが、すぐに別れてしまい・・・やっぱり由貴が好き。
しかし由貴には秋香という国際的なピアニストの幼馴染がいて、彼女も由貴にベタ惚れ。
さらに由貴の数学者としての才能が明るみになり、高校教師では勿体ないという話になって・・・というのが大体のあらすじ。
本作は同名の少女漫画を原作としていますが、しっかりと完結した映画なので、「このあとどうなるんだろう?」みたいな感じでは終わりません。
あゆはの恋はしっかり決着がつき、エンディングを迎えます。
ちなみに劇中歌としても登場する挿入歌はジュディアンドマリーのOVERDRIVE。
かなり懐かしい青春の曲ですね!
主題歌がTWICEの『I WANT YOU BACK』となっているのも今っぽい感じがします。
高校教師への愛がタブーじゃない話
女子高生と高校教師の愛というと昔「失楽園」という映画・ドラマが流行りました。あちらは非常に重い内容で、生徒と教師というのが以下にタブーか、禁断の愛なのかという点を掘り下げられていましたが、本作はかなりポップです。
高校教師の由貴は女子高生のあゆはに対し「教師だからつきあえない」というどころか「自分を落としてみろ!(惚れさせてみろ!)」などと言う始末。
あゆはには、あゆはに恋している幼馴染、由貴には由貴に恋している幼馴染がいるので四角関係といっても良いのですが、ここも大きな障害にはなりません。
テイスト的には少年雑誌に掲載されていても良いレベルの恋愛観なので、気になる方はぜひ気軽に視聴してみてください(笑)
まとめ
ということで『センセイ君主(せんせいくんしゅ)』をまとめると・・・
- 原作は同名の少女漫画
- 猪突猛進な女子高生がクールなイケメン数学教師に恋する話
- 非常に軽く、みやすいラブコメディ
作品のテイストは女子向けですが、男性がみてもそこそこ楽しめるのが本作。
なので恋人同士でも見るのもありだと思います!
ちなみに主人公のあゆはを演じているのは、『賭ケグルイ』の主人公役を演じた浜辺美波。
あちらではかなりサイコな女子高生でしたが、こちらは猪突猛進な恋愛女子です(笑)
海外ドラマが大好きな元シナリオライター。
月に100時間以上はドラマ・映画視聴に費やし、日々皆様におすすめできる作品を探している廃人です。
映画って本当にいいものですね。
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