全高80mの人型巨大ロボットが巨大怪獣をぶっ飛ばす映画、それが『パシフィック・リム』です。
『パシフィック・リム』には、怪獣映画好きのみならず、日本人なら絶対に好きになる要素がてんこ盛り。この作品を観ずして特撮映画は語れません!
今回は、Netflix(ネットフリックス)で絶賛配信中、全日本人が必見の『パシフィック・リム』の魅力を激語りします。
『パシフィック・リム』ってどんな作品?
太平洋の海底から突如現れた巨大怪獣が世界各国の主要都市を襲撃。米国は陸海空軍の総攻撃で一度は怪獣(Kaiju)を撃破することに成功しますが、その後も別の強力な怪獣が次々と出現し、人類は怪獣にだんだんと追い詰められてしまいます。
そこで各国は、怪獣迎撃用の人型兵器「イェーガー」を建造して、怪獣に立ち向かいます。
そうです!まるで『新世紀エヴァンゲリオン』のような話なんです。
なぜなら、メキシコ出身で生粋の日本特撮マニアのギレルモ・デル・トロが監督した映画であるため、日本人が大好きな要素がてんこ盛りなのです。
巨大ロボットイェーガーのデザインがカッコイイ!
世界各国が建造したイェーガーはそれぞれのお国柄が反映されており、その特徴を見るだけでも楽しいのですが、日本人ならだれもがうなるような、ロボットアニメ、特撮へのオマージュが随所に込められています。
パイロットが装着するスーツは「エヴァンゲリオン」の”プラグスーツ”のオマージュですし、イェーガーの起動は「マジンガーZ」の”パイルダーオン”そのままです。
しかも、このときに流れるテーマ曲がまた滅茶苦茶カッコイイんです!
さらに、何といってもイェーガーの必殺技がロケットパンチ、最終兵器がチェーンソード…これが嫌いな特撮ファンはいませんね!
巨大怪獣との戦いにテンション爆上がり!
『パシフィック・リム』の最大の見所である巨大怪獣との戦いは、現代の映像技術を駆使した超ド迫力シーンの連続です。
ビルよりもデカいロボットと怪獣の殴り合いでバトル開始。ビルを破壊しながら突き進む怪獣に巨大タンカーをハンマーのように振り回してぶっ叩き、最後は一撃必殺の技でとどめを刺す…素晴らしすぎませんか?
このシーンはあまりにもすごすぎて、多くの特撮ファンが感動の涙を流したほどです(笑)
もちろん、特撮ファンじゃなかったとしても、その迫力に圧倒されてテンション爆上がりすること間違い無しでしょう!
まとめ
Netflixの『パシフィック・リム』は、字幕版と日本語吹替版の両方が配信されています。
筆者のおすすめは、日本語吹き替え版です。
なぜなら、「エヴァンゲリオン」の綾波レイでおなじみ林原めぐみさんがヒロインのマコの声を担当しているからです!
他にも、ロボット映画ではおなじみの声優陣が声を担当していますので、字幕版とはまた違った楽しみ方ができますよ。
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