伝説の大ヒットドラマ『24-Twenty Four-』のジャック・バウアー役でお馴染みの俳優キーファー・サザーランド。
誰もが寝る時間を惜しんでまで彼が活躍するドラマに夢中になったのではないでしょうか?
現在はNetflixオリジナル作品のドラマに主演し、再び世界中を熱狂させていますが、今回はそんなキーファーが出演するおすすめ映画をご紹介したいと思います。
キーファー・サザーランドのおすすめ映画5選!
「レイジング・ブレッド 復讐の銃弾」
アカデミー賞・エミー賞などでいくつもの主演女優賞を受賞したベテラン女優サリー・フィールドが主演し、キーファー・サザーランド『スタンド・バイ・ミー』出演から10年後である1996年のサスペンス映画。
エド・ハリスら豪華キャストにも注目ですが、CTU(テロ対策ユニット)で数々のテロ事件を解決し大勢の市民を救ってきたジャック・バウアーことキーファーは、本作ではまさかの超卑劣な悪役を演じています!
簡単に言うと、娘がレイプされた上に殺されてしまった母親の復讐劇が描かれている作品で、初見の方は今までのキーファーのイメージを覆すほどのキャラクターに衝撃を受けるのではないでしょうか。
ちなみに悪役といえば映画『フォーンブース』で彼が演じた悪役も非常に魅力的でしたね。
「ザ・センチネル/陰謀の星条旗」
以前命を狙われていたレーガン大統領を救った経験があり、絶大な信頼を置かれていた“超ベテランシークレット・エージェント”(マイケル・ダグラス)が、大統領暗殺計画の汚名を着せられてしまい、命がけの戦いに身を転じていくというストーリーのサスペンス・アクション。
キーファーが演じる役は、主人公の暗殺計画を疑う調査チームを演じており、彼と火花を散らすことになります。
『24-Twenty Four-』でもお決まり要素でしたが、本作での内通者(裏切り者)は一体誰なのでしょうか!?
「評決のとき」
サターン賞ノミネートの『リンカーン弁護士』や C・ノーラン監督の超大作SF映画『インターステラー』などに主演したマシュー・マコノヒーが96年に主演し、サミュエル・L・ジャクソン、サンンドラ・ブロック、ケビン・スペイシーといったオスカー俳優たちが共演した、傑作法廷サスペンス。
10歳の少女が二人の白人男性に暴行を受けた事件に、怒りを抑えられなかった父親が裁判所で男性二人を殺害してしまい、そんな彼の弁護を新米弁護士(M・マコノヒー)が務めることに。
果たして裁かれるのは肌の色なのか、正義なのか、それとも愛なのか・・・
法廷映画ファンには間違いなくたまらない作品です!
「ミラーズ」
アクション映画やサスペンス映画への出演が多いキーファーが、主演でホラー映画に挑戦した珍しい作品であり、『ヒルズ・ハブ・アイズ』『ハイテンション』といったホラーヒット作を手掛けたアレクサンドル・アジャ監督とタッグを組んだ本格ホラーです。
続編が製作されるほどファンの心を掴んだ本作には、タイトル通り鏡の中の恐怖が描かれており、誰もが想像したことのある恐怖を極限まで恐ろしく描いた作品と言えるでしょう!
「ポンペイ」
『バイオ・ハザード』シリーズの監督、主演したミラ・ジョボビッチの夫としても知られるポール・W・S・アンダーソンが手掛けたディザスター超大作!
イタリアの古代都市で起きた“ヴェスティオ火山噴火”を描き、人類絶滅の恐怖や人間同士の戦いに加え、珠玉のラブロマンス要素も含まれていることも魅力です!
若手人気俳優が主演する本作で、キーファーはまたしても悪役を演じており、威厳ある立ち振る舞いや圧倒的存在感にも圧倒されます!
まとめ
今回ご紹介したキーファーの出演する5作品はいかがでしたか?
主演だけでなく準主役や脇役として出演している作品もありますが、その存在感も確かですし、彼が出演しているだけで映画に対して興味が湧いてきませんか?
また、Netflixオリジナル作品にはキーファー主演した『サバイバー:宿命の大統領』というTVシリーズがあるのですが、なんと合衆国大統領役で出演しており、陰謀サスペンス・アクション系の秀逸な作品となっているのでよかったらそちらもチェックしてみて下さい!
コメント