ウォシャウスキー兄弟(姉妹)監督が手掛けた「マトリックス」シリーズへの主演で一躍ハリウッドのトップスターとなったキアヌ・リーヴス。
2017年には、『ジョン・ウィック:チャプター2』や、9月に登場したNetflixオリジナル作品『マッド・タウン』へもジム・キャリーと共に出演しています!
日本好きで特にラーメンが好きだということでも有名ですが、そんな彼のおすすめ映画をご紹介したいと思います。
キアヌ・リーヴスのおすすめ映画5選!
「マトリックス」シリーズ3部作
やはり本作は、彼の出演する映画の代表作にして最高傑作とも言うべき映画なのではないでしょうか。
スローモーションで映し出される弾丸やアクロバティックな動きを取り入れたスタイリッシュな映像美や重厚なSF要素、メッセージ性のあるストーリー、カンフー映画ばりのアクションなど・・・魅力的な点がたくさんありますよね!
そんな『マトリックス』シリーズを3部作全てお楽しみ頂くことが可能なので、3作品を好きな時に好きなだけ鑑賞できるのも贅沢です!
「心のカルテ」Netflixオリジナル作品
キアヌ・リーヴスが『マッド・タウン』の後に出演したNetflixオリジナル作品『心のカルテ』。
本作が監督デビュー作となったマーティ・ノクソンの実体験を基に描かれた作品でもあります。
拒食症を抱える20歳の主人公が、型破りな医師(キアヌ)が運営するグループホームへと入所することになり、心の痛みと向き合いながらも、彼との出会いによって自分自身を見つめ直していく、という感動のヒューマンドラマです!
心温まる想像以上のドラマが待ち受けていたことも衝撃でした。
また、『白雪姫と鏡の女王』でヒロインを演じたリリー・コリンズが、痩せこけた身体で迫真の演技を魅せていることも見どころです!
「KNOCK KNOCK/ノック・ノック」
『ホステル』シリーズで有名で、『アイアンフィスト』の脚本・製作を務めたことでも知られるイーライ・ロス監督が、スターを主演に迎えてメガホンを取ったサスペンス・スリラー。
ある日、家族と幸せな生活を送っていた主人公の元に、道に迷ってずぶ濡れの二人の美女がやってきて、魅惑的な彼女らをつい家に招き入れてしまうも、突如として二人が凶暴性を見せ始める・・・というストーリーです。
誘惑に負けてしまった主人公に対して感情移入しやすい男性には特に楽しめる作品となっておりますが、キアヌの普段見れない細かな演技や表情が見れることは間違いないでしょう!
「フェイク・シティ/ある男のルール」
『フューリー』『スーサイド・スクワット』の監督が2008年にキアヌとタッグを組んだクライム・アクション。
『マトリックス』で演じたネオとは真逆のキャラクターで“正義のためならどんな手段も厭わない”、そんなベテラン刑事を見事に演じており、一匹狼で巨悪の陰謀と孤高に戦う姿が描かれます!
また、「何が正義で、何が悪なのか」という善悪がテーマになっており、考えさせられるストーリーやラストの衝撃的展開にも目が離せません!
「砂上の法廷」
弁護士である父親殺害容疑で逮捕された息子の弁護をいき受けることになった主人公(キアヌ)が、嘘にまみれた法廷で真実を暴いていく、というストーリーです。
本作で母親役に扮する『ブリジット・ジョーンズの日記』のレニー・ゼルヴィガーの演技も光っていますが、アクション映画のイメージが強いキアヌ・リーヴスにしては珍しい法廷映画だったものの、アメリカらしく迫力満点で緊迫に満ちた法廷で彼が魅せる圧巻の演技には思わず見入ってしまうほどです!
まとめ
ウィル・スミスのようにNetflixオリジナル作品にも出演するキアヌ・リーヴスは、これからもどんどんNetflixオリジナルに登場していくのではないでしょうか。
そうなるとこれからの彼の活躍が楽しみですね!
これら5作品の他にも、大ヒット映画『ジョン・ウィック』やアメコミ実写映画の『コンスタンティン』などが配信されており、まだまだキアヌ・リーヴスをお楽しみいただくことができますので、ぜひ検索してみて下さい!
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