Netflixオリジナル作品として登場したゾンビ・サバイバル映画『飢えた侵略者』をはじめ、今回は2月から3月にかけて配信されたおすすめの“ホラー系”映画をご紹介します!
ストーリーも凝っていて中々の粒揃いですよ!
『2018年2月〜3月に配信された』映画5選!【ホラー・スリラー・サバイバル篇】
「飢えた侵略者/The Ravenous」Netflixオリジナル作品
カナダの小さな田舎町ケベックが舞台となる『飢えた侵略者』は、Netflixオリジナル作品として3月に登場したゾンビ・サバイバル映画。
町の住人たちが次々とウイルスに感染していく中、残された非感染の住人たちが生き残りをかけた戦いを繰り広げる…というお話です。
ゾンビ映画というよりは、『28日後…』のような感染サバイバル映画に近い作品で、異様に漂う独特の雰囲気や緊迫感、空高く積み上げられた謎の椅子のオブジェなど、見どころポイントも多くあります!
エンドロールのラストにもおまけ映像が盛り込まれているので、ゾンビ・感染映画好きの方はぜひ最後までお見逃しなく!
「ライク・ア・キラー 妻を殺したかった男」
『インシディアス』や『死霊館』シリーズなどのヒット作に出演し、“ホラー俳優といったらこの人”という印象が強いパトリック・ウィルソン主演で贈る、ミステリー・スリラー。
神経質な妻に息苦しさを感じ、別の女性に惹かれ始めていた夫のウォルターが、過去に完全犯罪を実行したという男と接触を図った数日後、森の中で妻の遺体が発見されることに。
果たしてウォルターは「妻を殺したかった男」なのか、「妻を殺した男」なのか、というミステリー要素を絡めながら描くスリラーは、最後までハラハラしながら楽しめます!
被害者の妻役には、『トータル・リコール』のジェシカ・ビールというベテラン女優が共演しています!
「エクリプス/Veronica」
『レック/REC』シリーズのパコ・プラサ監督が5年ぶりにメガホンを取った本作は、1991のマドリードが舞台となるスペイン製ホラー。
父親を亡くした主人公ベロニカは、仕事に追われる母親に代わって幼い妹たちの世話に明け暮れる毎日を送っており、ある日学校の生徒たちと地下室で行った降霊術で恐ろしい霊を呼び出してしまい…というお話です。
文字盤を使った降霊術シーンはとても緊張感があり、スペイン版コックリさんのようなニュアンスです!
実話を基に描いたというリアルな恐怖描写も見どころ!
「インサニティ/The Evil in Us」
ユーモアなストーリー設定で描く、カナダ製作のサバイバル・ゾンビホラー。
とある離島へやってきた3組のカップルがパーティを楽しんでいた頃、仲間がおふざけで持参していたドラッグを全員で口にすることになるのですが、実はその中には”テロリストが開発した恐ろしい新種の成分”が…。
唯一口にしなかった女性を除く5人は、お互いを攻撃し合い、ついには人間を食いつく相当いう残虐非道な行為まで!?
1998年から20年の歴史がある“レオ・アワード”にて、主演女優賞・助演女優賞にノミネートされた若手役者たちの渾身の演技にも注目です!
「ユー・アー・ネクスト/Sneek Week」
2016年にオランダで製作され話題になったスリラー・スラッシャー。
大学を無事に卒業し、リゾート地へバカンスにやってきた男女6人が、次から次へと何者かに襲われていく…というホラーにありがちなお話ですが、『スクリーム』や『ラストサマー』のような雰囲気も楽しめる作品です。
ストーリーは王道ですが、実は彼女たちには誰にも言えない秘密があり、過去に犯したどんな罪が事件と関係しているのか、ヒロインが度々見る悪夢との関係性などにも注目です!
セクシー&スリラーを極めた作品と言えるでしょう!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
ジャパニーズホラーやアメリカンホラーは普段観る機会が多いかと思いますが、そういった意味ではスペインやオランダ製のホラーでは、新感覚を味わえる作品となっているのではないでしょうか。
ホラー好きの方は、ぜひ一度ご覧になってみてはいかがですか?
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