Netflix で配信中の「CUTIE HONEY TEARS」(キューティーハニー・ティアーズ)は、名前の通り永井豪原作のキューティーハニーを原作とした実写映画です!
結論からいうと、この映画は劇場公開においてはあまりヒットせず、悪評を積み重ねました(泣)
しかしB級映画として Netflix で見るには丁度良い西内まりやのコスプレ映画として楽しめると思います!
というわけで、今回はそんな「CUTIE HONEY TEARS」について紹介していきましょう。
CUTIE HONEY TEARS(キューティーハニー・ティアーズ)ってどんな映画?
近未来を舞台にした、原作のキューティーハニーとは随分ちがうSFアクション映画です!
主人公も如月ハニーではなく、如月瞳という別の女子。瞳を演じているのが西内まりや。
地表は環境汚染として住めない世界で、タワーと呼ばれる巨大な建造物の上層で生きている富豪と、下層に住んでいる貧困層の戦いを描いています。
この映画のなにが悪くて酷評されたかというと・・・
- ストーリーが薄い
- 西内まりやのアクションセンスが無い
- お色気要素が薄い
- 安っぽい
ぶっちゃけ、実写版のキューティーハニーにストーリーの良さを求める人は少ないだろうし、安っぽさも仕方が無いと思います。
問題は、アクションシーンのショボさとお色気要素の少なさ。
キューティーハニーは原作からしてお色気漫画なので、これは致命的ですよね・・・。
しかしです。B級映画としてみると・・・
- 西内まりやのぎこちなさに萌える
- ファッションモデルだけあってコスプレが映える
という、斜め上の見せ所があります(笑)
なのでまずは、西内まりやって聞いたことがないのなら、彼女について知っておくべき。
西内まりやって誰?
西内まりやといえばローティーン誌のニコラ、ハイティーン誌の Seventeen のトップモデルとして有名になった方です。
鼻筋の通ったかなりの美人さんで、10代~20代の女性受け高め。現在は女優業も精力的で、月9ドラマ『突然ですが、明日結婚します』で主演も務めています。
モデル好きならともかく、男性にはあまり知られていないお方ですが、若い世代のカリスマモデルだけあってオーラはバッチリ。
そんな西内まりやさんにとっては汚点(?)であろう「CUTIE HONEY TEARS」では、演技ダメ、アクションダメのコスプレ人形と化しています。
ここに面白さを感じられるかで、見るべきか決めると良いでしょう(笑)
まとめ
ということで、「CUTIE HONEY TEARS」をまとめると・・・
- キューティーハニーが原作の実写映画
- カリスマモデル「西内まりや」のコスプレ映画
- 映画としては酷評を受けている
- B級映画としてたのしめる
ぶっちゃけ、西内まりやさんのコスプレをみるためだけに映画館に行く人は少ないでしょうし、レンタルで借りるのも億劫かもしれません。
でも Netflix 会員なら何の気兼ねもなく手軽に視聴できますし、なんだったらコスプレシーンだけ流し見することだってできます(笑)
そう考えると、暇つぶしには最高(?)の映画で、かなりおすすめです!
海外ドラマが大好きな元シナリオライター。
月に100時間以上はドラマ・映画視聴に費やし、日々皆様におすすめできる作品を探している廃人です。
映画って本当にいいものですね。
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