突然ですが、「ゴクドルズ」というギャグ漫画はご存じでしょうか? いや、普通は知らないですよね(笑) でも、そんなあなたにも本作品はオススメです。
このストーリーがかなりぶっ飛んでいます。暴力団の若手組員だった3人組が性転換させられてアイドルとしてデビューというとんでもない設定です(笑)
このゴクドルズは週刊ヤングマガジンに連載されているギャグ漫画なんですが、2018年にアニメ化されて密かに話題を呼んでいるんですよ。
ということで今回は、いま何かと話題の(笑)ゴクドルズについて紹介したいと思います。
ゴクドルズってどんなアニメ?
暴力団犬金組に属する健太郎、リョウ、カズの3人が、組長の逆鱗に触れ、「何でもしますから命だけは!」といったら、性転換と全身整形を強要され、地下アイドルとしてデビューすることに・・・。
それぞれ心は男なのに、ちょっとずつアイドルらしさも出てきしまい、人気も出てきて・・・というお話です(笑)
基本的には女の子の声なのに、ときおり本性として男の声や男の顔になってしまうというインパクトが面白さの秘密かもしれません。
ちなみに組長がアイドル化をすすめたのはお金儲けのため。どんどん商売を広げてシノギを増やそうとしています(笑)
ちなみにアイドルアニメなのに殆ど歌唱シーンはなく、心理描写が多めのアニメです。
ゴクドルズのメンバー
初期メンバーは健太郎、リョウ、カズの3人。そしてその後、研究生として少しずつメンバーが増えていきます。
山本アイリ(山本 健太郎)
ゴクドルズのリーダー。男の頃は角刈りのコワオモテ。ゴクドルズのメンバーは仲間でなく弟分であり、彼らを第一に考える頼れる兄貴です(笑)
極道としての人生を諦めきれておず、なんとかして引退しようと頑張っているのにドンドン売れちゃいます。
立花 マリ(立花 リョウ)
金髪クールな巨乳女子。男の頃はオールバックの武闘派。実父も極道ニューハーフであり、父と同じ道を進むことになった不運の男。(悲)
豊胸は安価な素材なので、すこし違和感があったりします(笑)
杉原 チカ(杉原 和彦(すぎはら かずひこ)
ロリ系ツインテールのぶりっ子キャラ。男の頃はパンチパーマで髭面。最も早くアイドル化した人物で、「ラブラブピョンピョン」とか平気で言っちゃう凄いヤツです(笑)
極道としての人生をあきらめているわけではなさそうですが、他の2人からすると、ある意味裏切り者と言えるかも・・・。
ゴクドルズまとめ
ゴクドルズは極道者の3人が性転換してアイドルになってしまったという設定勝ちのおもしろコメディ。
ギャグアニメとしての評価は高く、とても評判が良いのですが、残念ながら2期の可能性は低いかもしれません。
というのも漫画版が既に完結してしまっているので、ストーリーのストック的にも商業的にももう一度アニメ化することは難しいかも・・・。
ということで、1期も今のうちに楽しんじゃっておきましょう!
海外ドラマが大好きな元シナリオライター。
月に100時間以上はドラマ・映画視聴に費やし、日々皆様におすすめできる作品を探している廃人です。
映画って本当にいいものですね。
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