Netflixで配信中の『チア☆ダン』は、2017年に公開された実話を元にした高校生チアダンス部の青春サクセスストーリーが魅力の映画です。
広瀬すずを始めとして、中条あやみ、福原遥や柳ゆり菜など、今をときめく人気芸能人が多数出演しており、公開当時も大ヒットしました!
非常に明るく、今の御時世には息抜きにピッタリの映画と言えるでしょう。
そこで今回は『チア☆ダン〜女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話〜』のあらすじや見どころをネタバレ少なめにレビューしていきたいと思います。
チア☆ダンのあらすじ
主人公のひかり(広瀬すず)はチアダンスどころかダンス全般的に未経験な普通の女子高生でしたが、大好きなサッカー部の考介を応援したくて、チアダンス部に入部します。
ところが顧問の早乙女先生(天海祐希)は、地獄先生と呼ばれるほど指導が厳しく、前髪禁止、恋愛禁止と厳しいルールを設けます。
そのせいで部員はどんどん辞めていき、残ったのは1年生だけ。
ただ同期の彩乃(中条あやみ)は、中学時代に関東地区優勝の経験があり、部長に抜擢されます。
ひかりは厳しい練習についていけない上に、孝介との関係もあやふやになってしまい、チアダンス部をやめようかと考え始めます。
しかし部長の彩乃に「笑顔がよい。」「一回だけでも通して踊ってから考えるべき。」と説得され、残留します。
ダンスがだんだん楽しくなってきたひかりは・・・というのが大体のあらすじ。
女子高生の青春スポーツドラマで、広瀬すずや中条あやみがとびきり可愛く、ダーク要素は一切なし。元気な気持ちでいっぱいになる映画かとおもいます。
実際の高校と人物
モデルとなったのは福井県立福井商業高校のJETSというチアダンス部です。
前身はバトン部で、設立したばかりですが、厳しい顧問と日本ダンス協会理事のプロによる指導をうけて、めきめきと腕を上げたそうです。
実在の人物とは名前が違うものの、広瀬すずが演じたひかりだけでなく、部長の彩乃や顧問の早乙女はモデルがいるのもポイント。
また、メンバーのチアダン部員2人は役名こそ無いものの、実際のJETSのOGが演じています!
実はJETSの卒業生と顧問が2020年に一般社団法人「チアドリームプロジェクト」を設立して、プロ化の道を切り拓いていくようです。こういった背景や最近の動向を知っていると、ドラマも10倍楽しめるんじゃないでしょうか!?
まとめ
ということで『チア☆ダン〜女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話〜』をまとめると・・・
- 実話を元にしたチアダンス部の映画
- 新設クラブが優勝してフロリダを目指そうというサクセスストーリー
- 主演は広瀬すず、中条あやみ、天海祐希
この作品は公開当時とても話題になり、実際のJETSのメンバーすらテレビに引っ張りだこになるほど、社会現状になったので記憶に残っている方もいるかもしれません。
当時見逃してしまった方は、是非NETFLIXで楽しんでくださいね!
海外ドラマが大好きな元シナリオライター。
月に100時間以上はドラマ・映画視聴に費やし、日々皆様におすすめできる作品を探している廃人です。
映画って本当にいいものですね。
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