ジョニー・デップの元妻とジョン・レノンの息子が異色の超豪華共演!?「モンスター・イン・パリ 響け!僕らの歌声」

フランスの映画監督といえば『レオン』のリュック・ベッソン。

Netflix(ネットフリックス)で絶賛配信中の「モンスター・イン・パリ 響け!僕らの歌声」は、そんな彼が新たに挑戦したCGアニメーション映画です。

さらに、ハリウッド女優としても活躍するフランスの有名な歌手とあの伝説的ミュージシャンの息子が共演したことでも大きな話題になった作品なのです!

そんな本作の魅力をご紹介したいと思います。

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リュック・ベッソンが放つCGアニメーション

ウィル・スミスやアンジェリーナ・ジョリーが声優務めたことでも話題になり全米を沸かした『シャークテイル』の監督と、実写・アニメーション共に大成功しているリュック・ベッソン監督がタッグを組んだ作品です!

ベッソン監督といえば、『レオン』をはじめ『トランス・ポーター』『96時間』シリーズなどの数々の傑作アクション映画を手掛けてきた監督としても有名ですが、独創的な世界観と映像美で3部作大ヒットした、CGアニメーション×実写『アーサーとミニモイの不思議な国』シリーズの生みの親でもあります。

そんなベッソン監督が、彼の出生の国フランスを舞台に描いた作品は見どころ満載の作品です。

「モンスター・イン・パリ 響け!僕らの歌声」ってどんな映画?

物語は20世紀はじめ1910年のパリが舞台となるのですが、1910年に“大洪水”に見舞われたパリで実際に起きた出来事にファンタジー要素を加えた作品でもあるのです。

ある日、エミールとラウルという2人の男が実験室に届け物をしたついでに、科学者がいないことをいいことに、勝手に実験を始めてしまうのですが、その結果恐ろしいモンスターを生み出してしまいます。

町中が恐怖に怯える中、モンスターは音楽が好きだということに気づいたラウルは、幼馴染である人気歌手のルシールに協力を求めます。

そんな1匹のモンスターをめぐる騒動をコミカルにかつファンタジックに描いた感動のストーリーとなっております。

この映画の見どころとは?

『アーサーとミニモイ』シリーズにも言えることですが、魅力的で個性的なキャラクターが数多く登場するということです。

恋に悩める気弱な映写技師のエミールや、イカした髪型が特徴的なお調子者で自称発明家のトラック運転手ラウル。

人間だけではなく、言葉が通じてしまう天才サルのチャールズや巨大なモンスターのフランクールなど初めから終わりまで視聴者を飽きさせないほどの魅力的なキャラクターたちにも大注目です!

観ているだけでパリへ訪れたかのような気分にさせてくれる、劇中に映し出されるエッフェル塔や美しいパリの街並みが、リュック・ベッソンならではのタッチで描かれていることも魅力です。

また、マーティン・スコセッシ監督作『ヒューゴの不思議な発明』にも登場した“映画の父”とも呼ばれるフランス生まれの“ジョルジュ・メリエス”にまつわるエピソードが出てくるということも、映画好きの方にはたまらない作品なのではないでしょうか。

ヴァネッサ・パラディとショーン・レノンの豪華共演作!

本作に登場するルシールの声優を担当するのは、ジョニー・デップの元妻としても有名で、彼との間に誕生した2人の子供の母親であり、女優や歌手として活躍するヴァネッサ・パラディ。

モンスターの声優を担当するのは、ジョンレノンとオノ・ヨーコの息子でありミュージシャンとしても活躍しているショーン・レノン。

本作最大の見どころは、異色の共演となった2人が魅せる超豪華デュエットです!

吹き替え版でも、彼らのデュエットはオリジナル音声となっており、ハモりや透明感のある美しすぎる歌声に誰もが一瞬で釘付けとなってしまいます!

本作品は、Netflixで絶賛配信中です。

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