ついにNetflixに登場!世界中が熱狂したドラマ「GRIMM(グリム)」ではグリム童話の残酷な世界観が描かれていた!?

皆さんは、「GRIMM/グリム」という海外ドラマをご存知ですか?

2011年にスタートしてから世界中で爆発的な人気を誇り、ダーク・ファンタジー要素を取り入れた刑事ドラマです。

そんな私も大ファンである「GRIMM/グリム」が、ついにNetflix(ネットフリックス)にシーズン3までの豪華配信で登場しました!

グリム童話といえば、『赤ずきん』や『ラプンツェル』など数多くの童話が、映画やアニメ、ディズニー作品などのモチーフになっています。

また、日本でも流行した“本当は怖いグリム童話”のように、本来これらの伝承物語には“残酷な陰の要素”が多く含まれていることも有名であり、今作ではそういった童話の“ダークな部分”にフォーカスした作品になっているので、見どころがたっぷりです!

今回はそんな今作の魅力を語っていきたいと思います。

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「GRIMM/グリム」ってどんな映画?

基本的には1話完結の構成で、少しずつ大きなストーリーも同時進行で進んでいく形になります。

舞台は、森に囲まれたオレゴン州ポートランド。

ある日、主人公の殺人課刑事ニックは何気ない日常生活の中で、普通の人間の顔が恐ろしいモンスターに変貌する姿を目の当たりにしてしまいます。

そんなニックは、ガンで死が間近の祖母に、実はニックは『グリム童話』の作者として知られる“グリム兄弟の末裔”で、祖母も両親も代々語り継がれる“魔物狩りのハンター”であること、グリム書に書いてあることは全て真実だということを告げられるのです!

“ヴェッセン”と呼ばれる人間の姿をした魔物の“本当の姿”が見えてしまうことを理解したニックは、ヴェッセンを退治し街で起こる様々な恐ろしい事件を解決していきます。

グリム童話が恐ろしい姿になって蘇る!

今作では、毎回どのエピソードにもグリム童話をはじめとする世界各地に伝わる様々な伝説や伝承物語がモチーフとして組み込まれております。

第1話パイロット版では、誰もが知っている『赤ずきん』、そのほかにも『ヘンゼルとグレーテル』『ハーメッルンの笛吹き男』、映画でもお馴染みの『ラプンツェル』『人魚姫』といった有名なものまでモチーフに!

一流メイクアップ・アーティストによる特殊メイク!

今作の大きな見どころでもある、“グリムに変貌するシーン”において、CGを使うのではなく、一流のメイクアップ・アーティストによる特殊メイクが施されていることにも大注目です!

様々な“ヴェッセン”たち

今作に登場する『ヴェッセン』には、ニックが初めて見た“ヘクセンビースト”とという魔物や、狼型ヴェッセンの“ブルットバッド”、狐型ヴェッセンの“フクスバウ”などが存在します。

人間界でひっそりと暮らすヴェッセンは、誰もが悪い者たちだというわけではなく、普通の人間のように家庭を持って生活している人たちもいるのです。

今作でニックの捜査に協力することになるヴェッセンたちにも大注目です!

「プリズン・ブレイク」でお馴染みのあの人も!

グリムの末裔だと知ったニックは、刑事の相棒であるグリフィンと捜査に当たっていく一方で、意外な人物とも手を組む事になります。

そこで登場するのが、狼型ヴェッセンの“ブルットバット”であるモンロー。

演じるのは「プリズン・ブレイク」“ヘイワイヤー役”で知られるサイラス・ウィアー・ミッチェル!

彼は、あることを境に改心しベジタリアンとなった善良なヴェッセンなのですが、今作ではニックをサポートする重要な役目となります!

まとめ

ニックの上司であるレナード刑事に隠された秘密や、自分の正体を妻ジュリエットや相棒ハンクに隠しながら二重の生活をしていくニックにも目が離せません!

Netflix(ネットフリックス)で絶賛配信中の「GRIMM/グリム」は、最終章となるシーズン6まで継続しており、皆さんにも満足して頂けること間違いなしです!

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