ブラピ主演・製作の「ワールド・ウォーZ」は「ウォーキング・デッド」と何がどう違う!?

「ウォーキング・デッド」や「デイ・オブ・ザ・デッド」「ゾンビ・ランド」など、数々のゾンビ映画が存在し今世界中で絶大なブームを起こしています。

みなさんは数あるゾンビ映画の中でも、世界的ハリウッドスターであるブラッド・ピット主演にしてプロデューサーも務めた映画「ワールド・ウォーZ」をもうご覧になりましたか?

ベストセラー作家マックス・ブルックの小説を基に、新しい要素を加え実写化され、スター俳優とともに新感覚で楽しめる、ゾンビ映画好きの方にはたまらないこの映画の魅力を語っていきたいと思います。

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「ワールド・ウォーZ」ってどんな映画?

ある日突然な座のウイルスによってゾンビ化してしまった感染者たちと、ブラッド・ピット演じる元国連捜査官のジェリーたち非感染者が、世界中に充満するウイルスの感染源を突き止めるべく死闘を繰り広げていく大パニックゾンビ映画です。

また、主人公たちの家族愛などを描いた、フューマンドラマ要素もしっかりと詰まっており、他のゾンビ映画にはない驚くべきものがあるのですのです!

ジェリーが、観ていて息をつく間も与えないほどに襲いかかってくる恐怖と奮闘していく姿は、史上最恐の怖さと大迫力な映像を持ち合わせた映画だと言えるのではないでしょうか。

従来のゾンビ映画とはスケールが違う!

「ウォーキング・デッド」などに出てくるゾンビは、歩く速度が遅く知能が極めて低い、食べるという本能しかないただ食欲に飢えたゾンビなのですが、「ワールド・ウォーZ」に登場するゾンビたちは、そうではないのです。

この映画のゾンビたちは、知能は低いものの身体能力はそのままであり、猛スピードで主人公たちに襲いかかってくるのです!

さらに、他のゾンビ映画とはスケールが違うほどの数百、数千、数十万といった計り知れない数のゾンビたちが襲いかかってくるシーンでは、正直”恐ろしい”以外に感じるものがあるのでしょうか。

そんな今までのゾンビ映画の常識を覆したような迫力は、観ていて非常にスリリングでありかつショッキングな映像を存分に堪能できるのです!

「ワールド・ウォーZ」は続編も?!

この映画は、興行収入5億ドルという大ヒットを叩き出した映画で、2017年6月ごろには前作の監督であるマーク・フォスターがメガホンを取る予定だったのですが、「ジュラシック・ワールド2」の製作のために延期してしまったのです。

しかし、サスペンス映画最高傑作を手掛けた「セブン」や「ファイト・クラブ」などの鬼才デイビット・フォスター監督が、2018年あたりに続編のメガホンを取るとも言われています。

クリフハンガーを含んだ今作は、続編への期待が大きいですし、ピット主演の続編をまた観ることができる可能性が高いこの「ワールド・ウォーZ」は、今からでもしっかり目に焼き付けておくべき作品とも言えます!

まとめ

「ウォーキング・デッド」では、ゾンビよりも”人間”の恐ろしさ”をメインに描いておりますが、「ワールド・ウォーZ」では、大迫力の数でまさに”ゾンビそのもの”の恐ろしさを描いた作品なのです!

サスペンスやアクション系のイメージが強いブラッド・ピットがゾンビ映画に主演し、さらにプロデューサーまで務めたという今作は、他にはどんな驚きや結末が待っているのでしょうか。

そしてジェリーは、ゾンビ化するウイルスを無効化できるというワクチンによって、感染を食い止めることはできるのでしょうか。

それはぜひみなさんの目でぜひ確かめてください。

Netflix(ネットフリックス)でも今作は絶賛配信しております。

デイビッド・フィンチャー監督による続編映画製作の期待とともに、みなさんも映画「ワールド・ウォーZ」をご鑑賞しみてはいかがですか?

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