筆者が今物凄くハマっているドキュメンタリー番組、それはNetflix(ネットフリックス)で絶賛配信中の「ウエスト・コースト・カスタムズ」。
様々な顧客の愛車を、見違えるほどグレードアップさせてしまう番組なのですが、ただのセレブだけでなく、実は誰もが知ってる“超大物歌手や有名なハリウッドスター”なども登場し、彼らの高級車を大改造してしまうという貴重なエピソードもあるのです!
これだけでも今すぐ観たくなってしまいませんか?(笑)
今回は、アメリカで絶大な人気を誇るキュメンタリー番組である本作の魅力をご紹介します!
そもそも「ウエスト・コースト・カスタム」って何?
West Coast Custom(ウエスト・コースト・カスタムズ)は、ライアン・フリードリンガウスという一人の実業家が、父親に借りたわずか5000ドルの資金で設立したというカスタムショップ(通称WCC)。
世界中から反響を呼ぶととも次第に進化を遂げていき、現在では約1000坪のスペースにドーンと構える巨大なカスタムショップにまで成長しました。
さらに一般人の顧客だけでなく、超大物歌手や有名俳優から大改造の依頼が殺到するほどなのです!
また、CEOライアンによってカスタムショップとは思えないほど超お洒落な内装になっており、こだわりのインテリアも非常に魅力なのです。
そんなライアンをはじめそれぞれの分野の熟練スペシャリスト達が、セレブ達の愛車を大改造していく過程を、スタートから完成に至るまで映し出されます。
そこで、中でもおすすめのエピソードをいくつかご紹介したいと思います。
ジャスティン・ビーバーの愛車を大改造!
誰もが知ってる若手R&Bシンガーのジャスティン・ビーバーが依頼をするのは、愛車のキャデラック CTS-V。
「車内の音響をスタジオのような超高音質に。通常のドアを逆向きに開くスーサイド・ドアに。目立たなくてかつカッコいい車に。」
というジャスティンの要望に答えるため、ハイブランドの巨大スピーカーをトランクに積み、車の外装から内装までをマットブラックに統一し、ジャスティンカラーでもある“紫色”をステッチ・カラーにするなど・・・
あのジャスティン・ビーバーを大興奮させてしまうほどハイセンスなライアンと、それを実現させてしまうベタランクルーたちにも注目です!
以前ゴシップ誌などで“全身ヒョウ柄のアウディR8”が話題になりましたが、実はあの高級車もジャスティンがWCCに依頼したものなのです!
マーク・ウォールバーグの愛車を室内オフィスに!
本作「WCC」の大ファンであるという『TED/テッド』『トランス・フォーマー』シリーズに主演する俳優のマーク・ウォールバーグが依頼するのは、愛車の高級SUVであるキャデラック・エスカレード。
「撮影の合間に車内でシーンを確認したり、リラックスしたり、子供達までもが快適に過ごせる空間」にして欲しいというマークの要望に応えるべく、
高級車エスカレードを、“WiFi、大型液晶テレビ、DVDプレーヤー、パソコンなどを搭載した、衛星放送対応の究極のオフィス”に大改造するというものです!
運転席との仕切りにもなってしまう、上下に自動で収納可能な液晶スクリーン、
スウィートホテルのようなリラックスできる空間、驚きのアイデアによるインテリアなど・・・外見だけでなく、まさに動くスウィートホテルと言わんばかりの高級オフィス空間に改造してしまいます!
まとめ
他にも、世界屈指のシンガークリス・ブラウンのランボルギーニ大改造、大物ラッパー歌手ウィル・アイ・アムの“独創的なビンテージ高級車”、ルーカスフィルムが依頼する“ダースベーダー仕様のワーゲン・パサート”、ウォルトディズニー社が依頼する“映画トロン・レガシー”仕様のアウディR8、任天堂が依頼する“実物大マリオカート”など・・・
夢のような車への大改造をしてしまいます!
現在Netflixで、シーズン1からシーズン4まで全41エピソードを絶賛配信中です!
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