当ブログのライターの一人、ヴィスコです。
この世の中には素晴らしい言葉があります。
それは独断と偏見です。
最初に「これは独断と偏見で選びました」と断っておけば、後で批判の声があってもなんとかなると思いませんか。
この伝家の宝刀、普段は使わないようにしているんですが今日は違います。
「Netflixで配信してほしいコンテンツTOP10」
を独断と偏見で選ぶのでご覧ください。
こんなの見たくねぇ!という声があってもスルーします。
なぜなら独断と偏見で選んでいるから。
というわけで、どうぞ。
「Netflixで配信してほしいコンテンツTOP10」
第10位「怪談新耳袋シリーズ」
画像出典:http://www.kingrecords.co.jp/nagurikomi/
夏はやっぱり怖い映像に限りますよね。こう、背筋がゾクッとするようなやつです。
作り物とわかっていても、やっぱりバーンっと効果音とともに霊のおぞましい顔が出てきたら男性の象徴がヒュンと縮みます。うーん快感。
新耳袋シリーズなら、継続的にこの感覚が味わえるはず。みなさん、一緒にヒュンってなりましょう。ちなみにhuluでは配信しているそうですよ。
第9位「アベンジャーズ」
「日本よ、これが映画だ」の煽り文句で知られるアベンジャーズって配信されそうでされないですよね。有名どころなので改めてレンタルするのもバカらしく感じてしまい、結局見れずじまいな一本。
定額配信なら気兼ねなく見れるのになぁ、と思います。
第8位「プラトーン」
画像出典:http://screencrush.com/platoon-then-and-now/
ベトナム戦争を描いた映画は何本もありますが、やはり傑作はプラトーンでしょう。
ウィレム・デフォーのあの象徴的なシーンが好きな時に楽しめるなんて贅沢ですよね。
DVD買えって話ですけど、今007シリーズを揃えている最中なので無理です。破産します。
第7位「ゴーンガール」
画像出典:http://scriptshadow.net/wp-content/uploads/2014/10/Gone-Girl-2014-film-poster-2.jpg
デヴィット・フィンチャーが手がける、実話を基にしたサスペンスムービー。
後半、徐々に明らかになってくる真実に度肝を抜かされること間違いなしです。
なおデヴィット・フィンチャー監督の映画作品は全て鑑賞していますが「ハウス・オブ・カード」だけ未見です。見たら絶対時間泥棒されるので我慢してます。
第6位「ゴジラシリーズ」
画像出典:http://gigazine.net/news/20141228-sound-of-godzilla/
日本中で話題沸騰の「シン・ゴジラ」。庵野監督作品ということで公開前から注目を浴びていましたが、私はそれ以前の昭和・平成ゴジラシリーズも好きです。
人間が犯した禁忌に警鐘を鳴らす、というシリーズに一貫したテーマはいつの時代も我々にメッセージを投げかけます。
そんな重いテーマをネット配信で受け取るのもどうかと思いますが、ゴジラ単純に面白いのでOKです。
第5位「旧版スターウォーズ初期3部作」
※画像はありません。今版権を持っているのってディズニーなんですよね?察してください。
こんなメジャー作品持ってきて、映画レビュー語ってんじゃないよ!と文句ありげな皆様。
落ち着いてください。
いいですか、よく見てください。スターウォーズはスターウォーズでも、配信して欲しいのはリマスター版ではなく公開当初そのままの仕様です。
現在DVDで普及されている<特別篇>及びリマスターは、特にエピソード4のテコ入れは凄まじいです。私はもう一度見たい。ワセリンをレンズに塗って、ランドスピーダーが浮いているように見せかけた涙ぐましい努力を。単なる棒切れにしか見えないライトセーバーを!
円盤化は絶望的なので、ぜひ配信してもらいたいです。
第4位「ハンニバル(ドラマ)」
画像出典:http://matome.naver.jp/odai/2143211692093176901
ハンニバル・レクター博士のなんとも言えない魅力。特にアンソニー・ホプキンスが至高ですよね。素晴らしい演技力で、見る人を惹きつけてやみません。
ある日知人が「ハンニバルのドラマが面白いよ」とオススメしてくれたのですが、ホプキンスのいないハンニバルなんてクルトンの入っていないシーザーサラダ見たいなもんだ、と一蹴してしまいました。
しかし今になって見たくなってきてしまい、近所のTSUTAYAで借りたいのですが「もし知人と出くわしてしまったら」と考えると勇気が出ません。
Netflixさん、哀れな子羊にドラマ版ハンニバルを見せてください。
第3位「バタフライ・エフェクト」
画像出典:http://www.fanpop.com/clubs/the-butterfly-effect/images/7117527/title/butterfly-effect-photo
これを見たのは、もう10年くらい前ですかね。
初見の時の衝撃ったらありません。何度も見返したくなるわけではないですが、未見の人には是非視聴してほしいと思う一本です。
そして映画を見終わった後、みんなでバタフライ・エフェクトの素晴らしさについて語り合いたいですね。エヴァンの行動は正しいのか。他に方法はなかったのか。そして、その後の彼らはどんな人生を歩んだのか。
第2位「下條アトム版ビバリーヒルズコップ」
吹き替えの帝王、というシリーズをご存知でしょうか。テレビ放映されていた洋画の吹き替えを、そのまま収録したファン垂涎の一本です。
野沢那智のダイ・ハード、玄田哲章のコマンドーなどナイスなラインナップです。
しかし、私が今一番吹き替えで見たいのはビバリーヒルズコップ。山寺宏一版ではなく、下條アトム版です。
ビバリーヒルズコップは1・2に吹き替えが収録されていません。吹き替え映画史に残る名ゼリフ「耳の穴かっぽじってよく聞け」が聞こえない現状は辛すぎます。
死ぬ前にもう一度見たい映画は何か、と聞かれれば吹き替え版ビバリーヒルズコップと答えるでしょう。
第1位「エイリアンシリーズ」
画像出典:http://nerdist.com/newt-return-alien-franchise-nerdist-news/
エイリアンって面白いですよね。見えない恐怖を描いた1、エンタメ性抜群の2、完全版で再評価された3、パニックアクションの傑作4。
シリーズを通して作品の色が違うのに、全て傑作という稀有な例です。
何と言ってもこの映画はリドリー・スコット、ジェームズ・キャメロン、デヴィット・フィンチャー、ジャン=ピエール・ジュネ(アメリの人)が歴代監督を務めており、それぞれの性格が色濃く出ているのが面白いと思います。
時間さえあればシリーズをブッ通して見たいのですが、ディスクを4回も入れ替えないといけないのは気が引けます。是非、動画配信で連続視聴したいですね。
まとめ
以上、私が独断と偏見で選んだ「Netflixで配信してほしい映画」でした。
どうでしょうか。この中に見たい映画はありましたか?
メジャーどころばかり攻めてみましたが、何度も見返したい映画って基本的に名作ですよね。
Netflixのような定額サービスで隠れた名作を掘り起こすのも楽しいけど、やっぱり安定して見られる映画に勝るものはありません。
これからどんな映画が配信されるのか、期待は膨らむばかりです。
皆さんも機会があったら配信してほしい映画をまとめてみてはいかがですか?
それをコメントで教えてもらえると嬉しいです。
Netflixで配信されていない作品でも Hulu や U-NEXT で観れる場合があるのでチェックするといいかも!? 詳しくはこちらを参考にしてくださいね。
コメント
ダイ・ハードシリーズもお願いしたいです。
疲れたり、精神的にきつい時に見ると、リフレッシュできるんです。
お願いします。
「ダイ・ハード」シリーズ、いいですね!管理人も大好きな作品です。
特に、最初の作品が一番好きですね! Netflix さん、お願いします!