今回ご紹介するのは、先日レビューしたNetflix(ネットフリックス)オリジナル作品のタイムループ映画『ビフォア・アイ・フォール』で、主人公を演じたゾーイ・ドゥイッチの主演作である「ヴァンパイア・アカデミー」です。
いわゆるヴァンパイア学園モノで、『スパイダー・ウィックの謎』で知られるリシェル・ミードの人気小説を映画化した作品です!
Netflixには、大ヒット『トワイライト』シリーズや人気急上昇中のオリジナルドラマ『SHADOW HUNTERS/シャドウ・ハンターズ』など数多くのヴァンパイア作品が配信されております。
中でも注目のヴァンパイア映画である本作の魅力をご紹介したいと思います。
「ヴァンパイア・アカデミー」ってどんな映画?
ローガン・ラーマン主演の『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々』では、人間と神の血を引く者(主人公)を“ハーフ・ゴット”と呼んでいましたが、「ヴァンパイア・アカデミー」の世界では、ヴァンパイアと人間の血を引く者を“ダンファー”と呼んでいます。
本作の主人公ローズは、まさに二つの血を引く“ダンファー”で、ヴァンパア族が大勢いる聖ウラジミール学園に通う17歳の少女。
ローズは、王族の親友リサを護衛するガーディアンになるために戦い方を学びながら日々トレーニングを積んでいます。
ある日、リサの身を脅かす事件が次々と起きたことによって、やがてガーディアンとなるローズ自身も巻きこまれていきます。
そんな、ヴァンパイアの王位継承をめぐる様々な陰謀や主人公たちの壮絶な戦いを描く、ファンタジー要素も取り入れたサスペンスアクション映画です。
本作の見どころとは!?
『ゲーム・オブ・スローンズ』のような王位継承をめぐる陰謀の絡んだ戦いはもちろん見どころです。
しかし、ヒロインとその親友リサの友情を軸に描いたヴァンパイア学園モノである本作は、ドラマ『ベロニカ・マーズ』のような学園サスペンスの中に、コメディ要素が散りばめられた作品になっており、ドロドロの争いやシリアスなタッチの映画が苦手という方にもお楽しみいただけるのではないでしょうか。
ローズのキュートな一面や、大切な人を守るために成長していく姿も魅力的でした。
また、ヴァンパイア一族の中でも強い力を持つ“ドラゴミール族”の生き残りの一人とされていて、特殊な魔法が使うことができる王族リサの活躍にも目が離せません!
リサ役の美女に大注目!
2017年、最大の目玉作品であるウィル・スミス主演によるNetflixオリジナル作品のSF超大作映画『ブライト』への出演も果たした、高貴な雰囲気を漂わせる若手美人女優ルーシー・フライ。
2016年米公開のホラー映画『the Darkness/ダークネス』では、主演のケヴィン・ベーコンとも共演しました。
いや、もう、劇中の彼女がとにかく美しいですのです!(笑)
公開当時も、王族のリサ役がハマり役で、“ルーシーが可愛すぎる!”と話題になったほどだそうです。
その他のキャストでも、『007 慰めの報酬』のボンドガールを演じたオルガ・キュリレンコや、ドラマ『モダン・ファミリー』でお馴染みのサラ・ハインドといった人気女優や、Netflixオリジナルドラマ『シャドウ・ハンターズ』メインキャストであり、人間では珍しい左右の目の色が異なる“オッド・アイ”ということでも有名なドミニク・シャーウッドなどが共演しております!
まとめ
Netflixオリジナル作品『ビフォア・アイ・フォール』にも主演する本作ローズ役のゾーイ・ドゥイッチ。
2017年12月に配信予定である『ブライト』に出演するルーシー・フライといった二人の若手女優は今後の活躍も要チェックです!
Netflixには、数多くのヴァンパイア作品をはじめ、若手美人女優たちが活躍するファンタジー映画もたくさん揃っております。
気になった作品は、ぜひ検索してみて下さい!
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