「グッド・ワイフ」は超人気の法廷ドラマ!スピンオフもすでにシーズン3まで製作決定!

Netflix で配信中の『グッド・ワイフ』は全7シーズンで終了している、当時大人気だった法定ドラマです!

このドラマはゴールデングローブ賞っやプライムタイム・エミー賞(ゴールデンタイムで優れたドラマの賞)を獲得するなど、非常に評価の高い作品です。

日本では2019年に常盤貴子主演でリメイクされたので、タイトルを知っている人は多いのではないでしょうか?

そこで今回は「グッド・ワイフ」のあらすじや見どころを極力ネタバレなしでレビューしていきます。

スポンサーリンク

グッドワイフのあらすじ

主人公のアリシアは2人の子供を持つママ。夫は州検事のピーターです。ところが夫のピーターがセックススキャンダルから始まる賄賂容疑で刑務所行きになってしまい大ピンチ。

アリシアは結婚する前(13年前)弁護士として活動していたので、家計を助けるために新米弁護士として復帰します。

しかしアリシアが復帰した次期は、リーマンショック直後の不況で慌てふためくシカゴ。少しでも失敗すればクビは間違い無しの状況となっており、仕事に家庭にと一生懸命・・・というのが大体のあらすじ。

基本は1話完結ものの法廷ドラマですが、少しずつ夫のスキャンダルの真相もわかっていくなど、バックストーリーも存在します。

個人的にはアリシアの子どもたちやアリシアを支える友人ウィルガードナーがいい人すぎて大好き(笑)アリシアは仲間に恵まれた弁護士ですね。

ちなみに、日本でリメイクされた本作は、常盤貴子や唐沢寿明、小泉孝太郎などが主演していました。

最高の脚本と最強の監督

本作のポイントは、「ものすごく脚本が良くできた法廷ドラマ」だということ。

奇をてらった舞台設定や超ぶっとんだキャラなどはいないのに、1話みただけでグイグイを引き寄せられていきます。(新米にもかかわらずベテラン級の凄腕弁護士アリシアの魅力に圧倒されること間違いなしです!)

法廷ドラマなんてめんどくさそう・・・という人もいるかもしれませんが、弁護士だって事件の真相をあばいてくという点では刑事ドラマとあまり変わらないので、CSIシリーズやクリミナル・マインド、クローザーやBONESといったドラマがすきなら、かなりオススメ。

ひとつ違うといえば、殺人犯をとっつかまえるのではなく、依頼者の弁護をして助ける展開ばかりなので、悪を倒す爽快感より、感動したり暖かい気持ちになりやすいかもしれません。

そんな本作の監督はリドリー・スコット&トニー・スコット兄弟。

リドリー・スコットといえば、エイリアンやハンニバル、グラディエイターの監督として知られ、トニー・スコットもトップガンやビバリーヒルズ・コップ、スパイゲームなどを製作しており、兄弟揃っていくつもの映画をヒットさせているトップランナーです。(トニーの方は2012年に亡くなっています。。)

最高の脚本に最強の監督ですから・・・本作が面白くないはずがありません(笑)

まとめ

ということで『グッド・ワイフ』をまとめると・・・

  • 数々の優秀賞を獲得し、日本でもリメイクされた法廷ドラマ
  • 脚本の出来がよく、1話みれば海外ドラマフリークも納得の作品
  • 監督はリドリー・スコット&トニー・スコット

グッド・ワイフは全7シーズンで完結しましたが、人気がなくなって打ち切ったタイプではありません !

その証拠に、「グッド・ファイト」というスピンオフドラマが本作終了後に製作されており、現在も人気ドラマとして放映されています!(シーズン3まで製作決定済)

Netflixではグッド・ワイフの全シーンが配信中なので、気になった方は見てみてくださいね!

Netflix

コメント

タイトルとURLをコピーしました