NETFLIXで配信中の『家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています』は実話が元となっているちょっと変わったラブストーリー。
主演の榮倉奈々(えいくら・なな}が非常に面白おかしくも可愛らしく、コテコテの恋愛映画が苦手な人にもおすすめです!
そこで今回は「家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています」のあらすじやみどころをネタバレ少なめにご紹介します。
『家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています』のあらすじ
主人公となるのは「加賀美じゅん」と「ちえ」夫妻。じゅんは前の妻に結婚3年目に逃げられた過去があり、ちえとは再婚した関係です。
じゅんはちえと結婚するときに「3年が経過したら、これからも一緒に過ごすか離婚するか話し合おう」と約束していました。
そして彼らが結婚3年目に近づいたある日、じゅんが家にかえると、ちえは様々な技巧を凝らして、死んだふりをしています。
じゅんは本当に妻が死んだのかと慌てました。
その翌日も、その次の日も、ちえはワニに噛まれていたり、極道の妻モチーフで殺されていたりと、様々な死に方を演じます。
さすがに「妻が死んた!」とはおもわなくなったじゅんですが、「なんで妻は死んだふりをしているのだろう」と気になってきて・・・というのが大体のあらすじ。
榮倉奈々扮する「ちえ」の死んだふりは作中で全15パターン。どれもこれも凝っていて、見ている側は楽しいです(笑)
でもまぁ、自分の妻が毎日そんなことをしたら、じゅんが不安になる気持ちもわかりますよね(笑)
ユニークなラブストーリー!
本作の根幹となっているのは、結婚3年目の夫婦が愛し合っているかどうかです。昨今では不倫の話題が多いですし、作中の別夫婦も結局離婚してしまいます。(悲)
じゅんは、ちえがなにか伝えたいことがあって死んだふりをしているのだと気づき、それを模索していくところが本作のみどころ。
つまり、ちえの意図です。
しかしちえは殆どヒントをくれず、死んだふりばかり(笑)
この死んだふりをしている榮倉奈々、死んだふりを止めたときの榮倉奈々が非常に可愛く、男性でも楽しみやすいラブストーリーに仕上がっています。
ちなみに夫役は、水曜どうでしょうの出演でも有名なヤスケンこと安田顕(やすだ・けん)です。
まとめ
ということで、『家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています』をまとめると・・・
- 実話を元にしたラブストーリー
- 夫が帰宅すると、毎回死んだふりをしている妻の話
- 妻役は榮倉奈々で超キュート!
この話の元となったのは、2010年、ヤフー知恵袋で話題となった投稿から。
その後の顛末はブログ化され、本作はそのブログをもとに展開しています。
ラブストーリーとコメディ要素のバランスがよく、割とサクッと見れる内容なので気になったら是非見てみてくださいね!
海外ドラマが大好きな元シナリオライター。
月に100時間以上はドラマ・映画視聴に費やし、日々皆様におすすめできる作品を探している廃人です。
映画って本当にいいものですね。
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