今年10月に、通算9作目にして完結編『猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)』が公開されましたが、『猿の惑星』といえば、「降り立った謎の惑星が実は〇〇だった!」という驚愕のラストシーンが有名ですよね!
今回は、そんな“ラストのどんでん返しに驚愕した”おすすめの映画をご紹介したいと思います。
『どんでん返し系』映画5選!
「ファイトクラブ」
衝撃のラストに観た人は誰もが驚愕したであろう本作品は、1999年に実力派俳優エドワート・ノートンとW主演した、ブラッド・ピットの代表作!
常識が一切通用せず映画史に残るほどの本作を手掛けたのは、『セブン』『ソーシャル・ネットワーク』などの鬼才デヴィッド・フィンチャー監督。
仕事に追われて不眠症に悩むジャック(ノートン)が謎の男タイラー(ピット)と出会い、“ファイトクラブ”に参加してから生活がガラッと変わってしまいます。
徐々に自分自身を見失っていくジャック、そして正体不明のタイラーとは一体!?
「メメント」
今年『ダンケルク』でオスカー有力候補とされているクリストファー・ノーラン監督が2000年にメガホンを取った傑作サスペンス!
何者かによって妻を殺害されてしまうところを目の当たりにした主人公が、そのショックで“全向性健忘”という記憶障害になってしまうも、忘れないようにポラロイドカメラのメモ書きや体にタトゥーを刻みながら、決死の覚悟で犯人を追っていくお話です。
謎を追えば追うほどほど募っていくミステリーと、何が正しいのもわからないスリルがたまりません!
果たして犯人に辿り着くことができるのか?その先に待っているものとは!?
「インセプション」
同じくノーラン監督のオリジナル脚本によって手掛けられ、レオナルド・ディカプリオ、トム・ハーディら豪華ハリウッド陣に加え、渡辺謙が出演したことでも話題になった超難解SFアクション映画。
高層ビルなどの建物が折りたたまれていくような独創的な映像は視覚的にも楽しめ、二重三重・・・になっているミステリアスな世界観と脚本の秀逸さに、たとえ洋画が苦手な方でも惹かれてしまうでしょう!
映画を観終わった後には、きっと誰もが「あれって一体どっちなの?」と何度も映画を見返したくなってしまう魅力もあります!
「パッセンジャーズ」
『プリティ・プリンセス』や『レ・ミゼラブル』のアン・ハサウェイが、一級心理サスペンスに挑戦!
ある日、飛行機墜落事故の大惨事から奇跡的に生還した生存者を受け持つことになったセレピストである主人公が、徐々に不可解な事態に巻き込まれていくというお話です。
飛行機事故はただの事故だったのか?それとも何者かによるものだったのか・・・?
ラストに待ち受ける衝撃のどんでん返しを皆さんは予測できますか!?
「交渉人」
Netflixオリジナル作品『ハウス・オブ・カード 野望の階段』でも主演を務めるケヴィン・スペイシーと、『アベンジャーズ』シリーズなどのサミュエル・L・ジャクソンが“超一流の交渉人”に扮した究極の心理戦ドラマ!
殺人の容疑をかけられてしまった主人公が建物に立てこもり、そこへ派遣された交渉人との心理戦が描かれるのですが、東西の交渉人スペシャリストが魅せる駆け引きや、手に汗握る心理戦、視聴者の一歩先を行くストーリーも魅力です!
演技を極めた大スターの二人が最後にどんな結末を用意しているのか、ぜひ本編でお楽しみ下さい!
まとめ
「良い意味で裏切ってくれる映画」というのは、観た後に色々なことを深く考えさせられますよね!
そんなどんでん返し系映画は、Netflixにはまだまだ数多く配信されております。
今回ピックアップした作品も、一度のみならず二度、三度観ても楽しませてくれる映画です!
よかったら皆さんもぜひご覧になってみてはいかがですか?
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