『スレンダーマン』はアメリカを恐怖のどん底に陥れた伝説の怪談話!ネタバレ・あらすじ少なめにレビュー!

NETFLIX(ネットフリックス)で配信中の『スレンダーマン』は西洋で一時期流行した同名の怪談話を映画化したホラー映画です。

日本では原作(?)といえる怪談話は有名ではありませんが、似たような話はいくつもあるので、楽しみやすいかと思います。

ということで今回は『スレンダーマン』のあらすじやみどころをネタバレ少なめにご紹介していきます!

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『スレンダーマン』のあらすじ

主人公レンを含む仲良し四人組は、ある時世間で話題となっている「スレンダーマン」の話で盛り上がります。

なんでも、インターネット上に「スレンダーマン」を召喚する儀式の動画があるのだとか・・・。

(ちなみにスレンダーマンは、背が高く、手足が異常に長く、顔がないスーツ姿の男です。)

動画を見終わった後、別に大した事件は起こらず、拍子抜けだと感じる4人。

しかしこの日から、気味の悪い夢をみるようになります。

そしてついに、友人のうちの一人が行方不明となってしまい、残った3人は慌てます。

もう一度、儀式をしてスレンダーマンに友人を返してもらおうと考えますが、返してもらうどころか、更にもう一人が被害にあってしまいます(ぉぃ)

スレンダーマンにさらわれた人を返してもらうには、大事なものを捧げないといけないと言われていますが…というのが大体のあらすじです。

ようは、興味本位でモンスターを召喚してしまって、一人、また一人と被害にあってしまうホラー映画ですね(笑)

見る前に知っておきたい、元ネタのスレンダーマン

スレンダーマンの怪談はそれほど古いものではなく、2009年にインターネット上から生まれたお話です。

この怪談はある程度フォーマットが決まっているだけで、内容のパターンはいくつもあるのですが、以下のような特徴があります。

  • スレンダーマンは異常に長身で顔がないスーツ姿の男で、手足も長い
  • スレンダーマンはストーキングしたり拉致したり、トラウマを与える

このフォーマットに則って多くの空想家がストーリーを考え、Photoshopの腕に自信があるものが証拠写真を作っていき…西洋圏のネット内で蔓延するようになりました。

ブームは2009年以降現在に至るまで続いており、2014年にはスレンダーマンの怪談を信じ込んだ12歳の女の子が殺人未遂事件を起こすという惨事にまで発展しました。。

そのためスレンダーマンの怪談話は、国内でいうところの貞子(リング)レベルに恐れられています。

『スレンダーマン』まとめ

ということで『スレンダーマン』をまとめると・・・

  • 2009年以降、西洋を中心に蔓延している怪談話の実写映画
  • アメリカで貞子級のホラーキャラといえばスレンダーマン

どんどん子供をさらっていくスレンダーマン。

しかし元となる根幹的なお話がないため、スレンダーマンがなぜ存在し、何を目的としているかは謎のまま。

ただただ、怖い話となっています(笑)

Watch Slender Man | Netflix
Desperate to find their missing friend, a group of girls summons the entity they believe took her -- the evil legend of Internet lore, Slender Man.

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