公開直後から大ヒットを記録している新海誠監督の「君の名は。」もうご覧なりました?
そして 我らが Netflix なら、新海誠監督の映画作品全5作に加え、自主製作アニメ1本も観る事が出来ます!
「君の名は。」をこれから観た人も、既に観た人もNetflixで新海誠ワールドを堪能してみてはどうでしょうか?
ちなみに、「君の名は。」は U-NEXT で配信中です! 無料お試しでも 600ポイントもらえるので、実質無料で見れますよ!
彼女と彼女の猫
2000年に制作された自主製作アニメで、世に出ている作品でいえば新海誠監督の1作目ともいえるアニメーション。
第12回CGアニメコンテストグランプリを受賞したこの作品は新海誠がまだ日本ファルコム(ゲーム会社)に勤めていた頃に制作されたもので、オリジナルはフルバージョンで4分46秒のモノクロ映像作品。
Netflixで公開されているのは、新海誠人気に押され2016年に新しく制作された作品であり、各8分全4話、合計32分の作品となっています!
女子短大生と一匹の猫の交流を描いた作品で、話もそこまで重くないため、結構観やすいです。
ほしのこえ
2002年に公開された25分の短編アニメーション。
自主製作作品(彼女と彼女の猫)を抜かせば、こちらが1作目。
宇宙に旅立った少女と地球の少年の恋愛を描いた話しで、監督は勿論、脚本・演出・作画・美術・編集の殆どを新海誠監督一人で行ったのだとか。
ちょっと切なくも美しいそんなラブストーリーで、新海誠らしさはこの頃から全開!
雲のむこう、約束の場所
2004年に公開された91分のアニメーション。
新海誠作品では初めての長編作品です。
現実の日本とは違う別の戦後の世界を描いた作品。
1996年、南北に分断された国内において青森に住む青年が、別の国に支配された北海道にそびえたつ純白の塔に憧れ、飛行機を作って行ってみようという話。
新海誠監督らしくこちらもラブ要素があり、やはり青春恋愛映画として出来上がってるものの、世界設定がとてもミステリアスなSFですぐに引き込まれてしまいます!
秒速5センチメートル
新海誠の名前を一気にスターダムに押し上げたのがこの作品。
2007年に公開され、アジアパシフィック映画祭「最優秀アニメ賞」やイタリア・フューチャーフィルム映画祭「ランチア・プラチナグランプリ」などの映画賞(最高賞)を受賞しました。
SF要素などはない非常に現実的な恋愛映画で、1組の男と女の恋愛事情を3部にわけて描かれています。
新海誠監督を語る上では消して外せない作品。
星を追う子ども
2011年に公開された映画作品。
秒速5センチメートルからは一転、ファンタジー要素が強くアクションシーンまで激しくなった作品。
主人公の少女が、ある出来事をきっかけに仲良くなった少年にもう一度会いたいという気持ちを募らせ、もう一度会うために旅に出るというストーリー。
時代設定が現実でいうところの1970年代であるためか、どこか懐かしさを感じるような冒険映画です。
言の葉の庭
2013年に公開された、秒速5センチメートルより増して純粋に恋を描いた作品。
全体的に雨のシーンが多く、その中で描かれる恋愛模様がなんとも美麗。
万葉集をキーとしており、ちょっと大人向けかも。
新海誠ワールドのなかで恋愛ストーリーをガッツリ楽しみたい方におすすめ。
「君の名は。」を見るなら U-NEXT がいいかも
海外ドラマが大好きな元シナリオライター。
月に100時間以上はドラマ・映画視聴に費やし、日々皆様におすすめできる作品を探している廃人です。
映画って本当にいいものですね。
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