“ザ・ロック”ことドウェイン・ジョンソンといえば、元プロレスラー選手として有名な方でしたが、2001年から俳優活動を始め『ワイルド・スピード』シリーズなどにも出演する肉体派俳優として知られていまよすね!
TVドラマにも主演し活躍の幅を広げていますが、今回はそんな彼のおすすめ映画をご紹介します。
ドウェイン・ジョンソンのおすすめ映画5選!
「ギャングスターズ 明日へのタッチダウン」
2006年にドウェイン主演で公開された本作は、アメリカのとある少年院での実話を元に作られた伝記スポーツ映画。
保護観察官のショーンが少年ギャングたちの更生プログラムとして、少年院内でアメフトチームを結成し、結束力や友情を深めていくというお話です。
種類は違えど、スポーツを通して成長していく姿や、『ルーキーズ』のように熱血コーチとバラバラのメンバーたちの距離が少しずつ縮まっていく姿に釘付けです!
「ファースター 怒りの銃弾」
2010年にドウェイン主演で公開されたサスペンス・アクション。
強盗の罪から10年の刑期を終えて出所した主人公が、過去に自分を陥れさらには兄を殺した者達に復讐を誓って奮闘します。
「復讐に燃える男」、彼を追う退職間近の「ベテラン刑事」、復讐相手の「殺し屋」というように、それぞれ3つの視点から描かれます!
ドラマ『ファーゴ』でゴールデングローブ賞男優賞に輝いた、超演技派ビリー・ボブ・ソーントン(刑事役)にも注目です!
「11ミリオン・ジョブ」
2013年米公開の本作は、1982年に実際に起きた輸送車強奪事件(当時アメリカ犯罪史上最高額の1100万ドル)を基に製作されたサスペンス・アクション。
強盗事件で友人を亡くした、正義感が強く警察官志望の青年を人気若手俳優リアム・ヘムズワース、強盗団を追うタフな刑事をドウェインが熱演しており、そんな二人がコンビを組んで強盗団を追い詰めていきます!
日本では劇場未公開作品ですが、ハラハラのストーリーもド派手なアクションにも満足感があり、お宝発掘ともいうべき良作でした!
「ワイルド・スピード SKY MISSION」
世界一成功したホラーとしてギネス認定された、『SAW/ソウ』シリーズで有名なジェームズ・ワン監督がメガホンを取った“ワイスピ”第7弾!
東京やロサンゼルスなど世界各地で繰り広げるカー・アクションも見どころですが、高級車で上空から落下する過激アクションも必見です!
ポール・ウォーカーの急逝で本作が彼の遺作となってしまったこともあり、涙が止まらないあのラストシーンは何度も観たくなってしまいますね。
「オーバードライヴ/SNITCH」
ドウェインが主演を務めた2013年公開のクライム・アクション。
ある日、別れた妻と暮らしている18歳の息子が“麻薬の密売で逮捕される”との知らせが主人公のもとに届き、信じられない彼は息子のもとへ行くと、ことの真相が明かされます。
原題の『Snitch』は『密告者』という意味があるのですが、本作の麻薬密売事件も何者かの“密告”(嘘の証言)が絡んでおり、父親が愛する息子の容疑を晴らすべく麻薬組織へ潜入することになります!
肉体派ドウェインの肉弾アクションやカーチェイスも見ものです!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
ハリウッド屈指の肉体派であるドウェイン・ジョンソンの映画は、鍛え上げられた強靭な体でパワフルに魅せる豪快なアクションが最大の魅力です!
やはりアクション系に偏ってしまいますが、名実ともに一流ですっかりスターの仲間入りを果たした彼のこれからに大きく期待したいですね!
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