マイノリティ・リポートは2002年に公開されたトム・クルーズ主演のSF映画。殺人予知システムにより、犯罪発生率が0%となったワシントンを舞台としています。
一方でドラマ版のマイノリティ・リポートは2015年に公開された海外ドラマ。シーズン1で放送終了となってしまいましたが、映画版が好きだったのならドラマ版もおすすめです。
そこで今回はマイノリティ・リポートの映画版とドラマ版の違いなどをご紹介します!
マイノリティーリポートってどんな作品?
映画版マイノリティー・リポート
マイノリティー・リポートは2054年のワシントンを舞台としたSF作品。犯罪予知システムにより、犯罪発生率0となった世界なのですが、その犯罪予知システムには恐ろしい秘密が!
主人公演じるトム・クルーズがその秘密を暴き出し、犯罪予知システムの破壊を遂行するSFアクションスリラーです。
スピルバーグが制作した作品であり、公開当時は大ブーム!もちろん興行成績も第1位となった名作です。
ドラマ版マイノリティー・リポート
ドラマ版のマイノリティー・リポートは映画版のリブートではなく、映画版の10年後の世界を舞台とした作品です。
すでに犯罪予知システムは崩壊しており、ふたたび凶悪な事件も横行しているワシントン。
予知能力を持つ主人公のダッシュは、「犯罪予知システム(予知能力)」を悪とする世界において、その力を隠しつつ、凶悪事件の操作を手伝います。
※元々殺人予知システムは、プリコグと呼ばれる3人の予知能力者たちで構成されている
ちなみに映画版で登場したトム・クルーズやコリン・ファレルは当然のことながら登場しません(笑)
シーズン1で打ち切り?内容は大丈夫?
実は、「マイノリティー・リポート」シーズン1は13話構成で制作される予定でした。
ところが、映画版マイノリティー・リポートが好きな人向けの作品で、映画を見ていないと分かりにくい・・・いうことから視聴者数があまりのびず、10話で打ち切りとなってしまいました(悲)
内容的にはとてもよくできていただけに残念です。
内情としては10話目で一度まとまり、残り3話でシーズン2につなげるストーリーを予定していたそうです。
海外ドラマに慣れていると、「シーズン1しかないの?」と思ってしまいますが、日本のドラマはシーズン1で終わるものばかりですから、あまりきにせず楽しんでみてはいかがでしょうか?
再び人気がでれば、もしかしたら続編がでるかもしれませんよ!?
まとめ
ということで、マイノリティー・リポートについてまとめます。
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