NETFLIX(ネットフリックス)で配信中の『MEG ザ・モンスター』はジェイソン・ステイサム主演の海洋アクションパニックです!
ステイサム好きの方は必見の本作に出てくるモンスターはメガトロン!(巨大なサメ)
ステイサム VS サメという新たな次元のステイサム映画です(笑)
そこで今回は『MEG ザ・モンスター』のあらすじやみどころをネタバレ少なめにレビューしていきたいと思います。
『MEG ザ・モンスター』のあらすじ
5年前、マリアナ海溝で原子力潜水艦にトラブルが発生し、潜水レスキューのプロ、ジョナス(ジェイソン・ステイサム)が救援に向かいました。
そこでジョナスが感じたのは、潜水艦の外にいた巨大な「なにか」です。全員救おうとすれば時間が足りずに全滅すると考えたジョナスは、乗組員数人を残して脱出しました。
しかしジョナスの証言は妄言として考えられ、精神に異常ありとして退職させられたのです。
そして現在、上海近くの海洋研究所「マナ・ワン」に所属する潜水艇が大きな「なにか」に襲われて行動不能になってしまいます。
潜水艦は海底1.1万メートルの位置にあり、酸素が持つのは18時間しかありません。
そこで研究所の博士は、今回の事件が5年前のジョナスの証言を酷似していると考え、ジョナスを呼びます。
ジョナスは最初嫌がりますが、潜水艇には5年前の退職トラブルで離婚した元妻が乗っていると聞き、しょうがなく救援を決意しますが・・・というのが大体のあらすじです。
彼らを襲ったのはクジラを喰らってしまう程の大きなサメ、メガロドン。
最近の海洋パニックアクションといえば、メガロドンが主流なので、「ああ、メガロドンか…」と思う人もいるかもしれませんが、本作のメガロドンは一味違います!!
最強のサメ映画!興行収入は「ジョーズ」を超えた!
メガロドンが人類をおそうパニック映画は沢山ありますが、大抵は低予算のB級映画です。
ところが本作『MEG ザ・モンスター』の制作費は1.5億ドル(160億円くらい)かかっている、サメ映画史上最もお金のかかった映画といっても過言ではありません。
さらに興行収入は4億7,353万ドルとなっており、サメ映画の代名詞「ジョーズ」を超えたサメ映画史上最高のヒット作です!
日本国内でもそこそこヒットしたのですが、何故か大ブームにならず(パニック映画市場ではない?)、まだ見たことがないひともいるはず。
NETFLIXならすぐにでも楽しめるので超おすすめです。
まとめ
ということで『MEG ザ・モンスター』をまとめると・・・
- ジェイソン・ステイサム主演のアクションパニック映画
- 制作費は160億円以上!
- 興行収入は「ジョース」を超えて、史上最高ヒットのサメ映画!
「ジョーズ」の興行収入は4億7,065万ドルで、本作の興行収入は4億7,353万ドルとなっており、僅差でジョースを超えた作品といえます。
テイストとしては、こちらは超巨大なサメであり、海底1.1万メートルで巻き起こる救出劇ある上に、一般人がサメに襲われるのではなく、ステイサムがサメと戦う映画です!
海外ドラマが大好きな元シナリオライター。
月に100時間以上はドラマ・映画視聴に費やし、日々皆様におすすめできる作品を探している廃人です。
映画って本当にいいものですね。
コメント