映画『海月姫』は数少ない「マンガ実写化の成功例」である!キャラの再現度高すぎ注意!!

人気コミック・アニメの実写映画化…

このフレーズを聞いて、あなたはどう思いますか?

「いいんじゃない?俺(私)は観ないけど」

「おいおい、またジャニーズが主人公かよ…」

「原作レイプだ!」

いろんな感情があるでしょう。

今回ご紹介する、Netflixで配信中の映画『海月姫』も、人気マンガを原作に持つ実写映画です。

でも、『海月姫』の実写化のクオリティーはあなどれませんよ…

次からは、その理由についてキッチリお伝えしていきます!

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『海月姫』ってどんな映画?

とある古びたアパート、天水館。そこでクラス倉下月海は、オタク女子友達と共同生活を送っていた。自らを「尼~ず」を呼び、それぞれのオタク道を極めるゆるい毎日。そんな彼女たちのもとに女装男子・蔵之介が転がり込んでくる。さらに天水館が強奪されるピンチに。大切なものを守るため、尼~ずと蔵之介は最後の大勝負に打って出る。

原作者は東村アキコ。

最近では『東京タラレバ娘』が実写ドラマ化もされ、知る人ぞ知る女性漫画家です。

その彼女の代表作である『海月姫』が実写映画となったわけですが、そんじょそこらのマンガ・アニメの実写化とはクオリティーが違います!

実写版『海月姫』の魅力とは?

 

実写化キャストのクオリティー高っ!!

『海月姫』のすごいところは、とにかく実写化キャストの再現度が高いこと。

マンガやアニメの実写化って、原作ファンから必ず言われるじゃないですか。

「こんなキャスティング、だれが得するんだよ…」

『海月姫』にかんしては、そんな心配はナッシングです。

画像の上がアニメ版、下が実写版ですが、どうですかこの再現度の高さ!!

まさに『海月姫』は数少ない(笑)マンガ・アニメの実写版映画だと言えます。

昨今の実写化ブーム?に嫌気が指していた方は、ぜひ『海月姫』で溜飲を下げていただきたい!

能年玲奈がかわいい!菅田将暉もかわいい?

主人公の月海を演じるのは、今は「のん」に改名している能年玲奈。

大ヒットドラマ『あまちゃん』で国民的女優になり、あまちゃんのキャラクターのイメージが定着することが心配されていましたが、その懸念を『海月姫』で見事に払拭しています。

月海のオドオドしている性格はあまちゃんと似ているところはありますが、また新しい能年玲奈の魅力が発見できたのもたしか。

さらに、何と言っても女装男子の蔵之介を演じた菅田将暉がまたかわいい!(笑)

もともとユニセックスな印象のある菅田将暉ですが、顔立ちの綺麗さと線の細さが蔵之介のキャラクターにビシっとハマっています。

このふたりがやりとりするシーンなんて心が浄化されますよ(笑)

日本の若手トップとして活躍する二人の演技とビジュアル、ぜひ堪能してください!

まとめ

人気マンガ・アニメの実写映画の中にも、ちゃんとクオリティーの高い作品はあるということがおわかりいただけたでしょうか?

Netflixにはまだまだ「実写化のくせにクオリティーの高い実写版映画」が眠っているので、ぜひチェックしてみてください!

『海月姫』ティザー

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