Netflix(ネットフリックス)で配信中の『古見さんは、コミュ障です。』は、原作が週間少年サンデーに連載されている漫画であり、テレビドラマ化もしている人気作品です!
そこで今回は『古見さんは、コミュ障です。』のあらすじや見どころをネタバレ少なめにご紹介したいと思います。
『古見さんは、コミュ障です。』のあらすじ
舞台である私立伊旦高校という学校に入学する只野仁人(ただのひとひと)という青年が主人公。それにしても、凄い名前・・・(笑)
彼は入学して早々に古見硝子(こみしょうこ)という、非常に美しくもクールで近寄りがたい雰囲気を醸し出す女生徒と出会います。
しかし硝子は実は単にコミュ障なだけで、友人を作りたいのに作れない・・・話しかけることも出来ない・・・そんな孤独と戦っている女子なのでした。
その秘密を知った仁人は、彼女の友人第一号に立候補し、彼女の友人作りを手伝うと心に決めます。
そして、彼女の夢である「友達を100人作る」という夢を共に追いかけていきます。
硝子と触れ合っていくうちに、外見以外の魅力も知っていき、仁人は硝子に恋するようになって・・・というのが大体のあらすじです。
どちらかといえばギャグコメディとしての展開がメインですが、少しばかり恋愛要素も含まれています。
話は面白く、ヒロインは魅力的。
仁人と硝子以外にも、長名なじみ(おさな なじみ)や上理卑美子(あがり ひみこ)、山井恋(やまい れん)など、名前でなんとなくどんなキャラクターか分かる(笑)個性の強い同級生が多数登場し、二人と交流を深めていきます!
その一方で硝子は、絶対的なヒロインであり、可愛さは満開!
見た目はクールなのにコミュ障で天然っぽい性格のギャップが絶妙で、登場人物だけでなく見ている方もなんだか好きになっていきます(笑)
唯一名前とキャラクターの個性が一致していないのは主人公である只野仁人で、「ただの人(凡人)」どころか、なんでも卒なくこなせる上に、人の心の内を読み取る力に長けており、会話が苦手な硝子は、どんどん仁人がいないと駄目(?)な女の子になっていきます。
まとめ
ということで、『古見さんは、コミュ障です。』をまとめると・・・
- 週刊少年サンデーに連載されている人気漫画が原作
- 主人公がクールビューティーだがコミュ障なヒロインと交流を深めていくストーリー
- コメディ要素が強いが、多少恋愛要素もあり
コメディ要素が強いものの、ギャグ漫画というほどの振り切り感はなく、ストーリー性も十分あります。
不器用な女の子が成長と恋をしていく姿がとても可愛らしく、応援したくなる作品ですよ!
面白くも、ちょっとキュンとしたい方にはお勧めの作品です!
海外ドラマが大好きな元シナリオライター。
月に100時間以上はドラマ・映画視聴に費やし、日々皆様におすすめできる作品を探している廃人です。
映画って本当にいいものですね。
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