虫の中の虫、出てこいや!『劇場版 虫皇帝』は最強の虫を決める異種格闘技戦である

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もの好きですね(笑)

…いえ、ズバリお目が高い!!

今回の記事では、Netflix(ネットフリックス)で好評?配信中の『虫皇帝』の魅力を激語りします!!

ちなみに…

虫嫌いの方には耐え難い文章や画像や並んでいますので、トップ画像で無理だと感じた人は、Uターンすることをオススメします(笑)

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『虫皇帝』ってどんな映画?

 

子供のころ、ある者は夢想し、ある者は実際に試してみたことでしょう。

「カブトムシとカマキリを戦わせたら、どっちが強いんだろう?」

その子供の夢を、大の大人が真剣にやってみたのが、『劇場版 虫皇帝』なんです。

何が凄いって、まずキャッチコピーから凄いんですよ。

「昆虫軍対毒蟲軍」

ヤバイでしょ笑

「昭和維新軍対平成維震軍」じゃないんだから(これはプロレスネタ)

本編は当然、キャッチコピーに引けを取らない熱い戦いが繰り広げられます。

まさに「異種」どうしの格闘技。

虫対虫の総合格闘技は夢のカード連発!

『劇場版 虫皇帝』のファイターたちは、日本国内にとどまらず、世界中の昆虫・毒蟲から厳選されています。

まさに「虫版・PRIDE」と言わんばかりの、夢の対決を実現させたのです。

何と言っても、対戦カードがヤバイんですよ。

マイマイカブリvsダイオウサソリ

マンディープラリスフタマクワガタvsウサンバラオレンジバブーン

ダイオウサソリvs国産カブトムシ

簡単に言うと、カブトムシとサソリを戦わせたり、クワガタとタランチュラを戦わせたりといった、「自然界では絶対に出会うことのないふたり(虫)が出会ったら、どんな戦いになるか」をガチで実現させているのです!

これは…熱くならないわけがないでしょう!!

知らない虫の名前が出てきますので、ご興味のある方はぜひ検索を(笑)

筋書きは無いが、戦いにドラマがある

『虫皇帝』には、観た人にしかわからない熱量があるんです。

童心に戻って語りたくなるドラマがあるんです!

この作品、当然ですがヤラセも八百長もないガチンコファイトをやっています。

ある者は頭部の半分以上をもがれ、ある者は脚の一本一本を噛みちぎられ、ある者は自身が流した体液の海に沈む…

カードによってはスプラッター映画が可愛く見えるほど、超弩級で凄惨なバトルが繰り広げられます。

とくにヤバイのが、ダイオウサソリvs国産カブトムシの戦い。

やっぱり日本人だからひいきしたくなるんですよね、国産のカブトムシ。

でも、相手は体長200mmを超すサソリの最大種です。体長50mmのカブトムシが勝てるわけがない…

案の定、国産カブトムシは、ダイオウサソリの巨大なハサミで大ダメージを負います。

そこに、なぜかドラマ性を感じてしまうんですよね。

まとめ

「何の罪もない虫どうしを戦わせて残酷だ!」という意見も当然あるでしょう。

「残酷だというのなら、お前は虫を一匹も殺したことがないのか?」というカウンターの意見もあるでしょう。

そんなことを考えながら観るものいいし、ごちゃごちゃ考えず虫同士のファイトに喝采を浴びせるのもいいし、「虫苦手だから」という理由で観ないのも良し(笑)

ただ、うっかりこの記事を読んで「ちょっと興味あるかも」と思っていただけたら、ぜひ一度だまされたと思って観てください。

思った以上に面白いし、興奮するし、考えさせられますから。

 

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