今回ご紹介するのは、2015年11月に日本で公開された雪山サバイバル映画「エベレスト3D」。
“ハリウッドスターといったらこの人!”と誰もが納得するほど豪華なキャストが集結していたことでも話題になったあの映画が、Netflix(ネットフリックス)で2月22日よりついに配信スタート!
さらに、本作には日本人女優も出演していた!?
そんな「エベレスト3D」の魅力や見どころをご紹介したいと思います。
「エベレスト3D」ってどんな映画?
日本でも、2013年には三浦雄一郎氏が世界最高年齢でのエベレスト登頂成功を果たし、その後も芸能人らがエベレストに挑戦するなどと話題になりましたが、本作は“1996年に実際に起きたエベレストでの遭難事故”をベースに映画化した作品です。
ストーリーとしては、エベレスト登頂を目指すべく世界各地から集結したベテランの登山家たちが、登山中に起きた参加者の体調不良や天候の悪化、自然の猛威といった度重なるトラブルにより極限状態に追い込まれてしまい、無事に生きて帰ることができるのか…というサバイバル劇が描かれています。
これまでにない程の迫力とリアル感!
本作メガホンを取ったのは、マーク・ウォールバーグが主演した『2ガンズ』『ハード・ラッシュ』などを手掛けたバルタザール・コルマウルク監督。
彼は本作を撮影するにあたり、極限までCGやセットを使用しないことに努め、細部までこだわり抜いた再現に加え、実際にエベレストや真冬の高山で撮影に挑んだそうです!
その分、映画のリアリティーが画面越しからでも十分すぎるほどに伝わってきます!
もちろん、最先端のVFXを駆使して映し出す自然の猛威や「デス・ゾーン」と呼ばれる標高8000Mの世界は、視聴者にまで“それ”が伝わってくるのほどリアルな再現で、思わず息をのむほどの臨場感がありました!
頂き付近で待ち受けている様々な過酷な困難に遭遇しながらも、そこで人間ドラマが絡み合ったり、究極の選択を迫られたり、待っている人のために必死にキャンプへ戻ろうとあらゆる手段を尽くしたり…
”これが実話なのか”と考えただけでもヒヤヒヤしてしまいます!
雪山映画史上最も豪華な実力派キャストが集結!
『猿の惑星:新世紀』主演、ジェイソン・クラーク。
『アバター』主演、サム・ワーシントン。
『デイ・アフター・トゥモロー』主演、ジェイク・ギレンホール。
『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズ、キーラ・ナイトレイ。
『ハウス・オブ・カード 野望への階段』(ダグラス役)、マイケル・ケリー。
そのほかにも、ジョシュ・ブローリン、エミリー・ワトソン、ロビン・ライトといったオスカー受賞者たちが集結。
ざっとご紹介しただけでも、主演級の俳優がゴロゴロ出演しています(笑)
なぜここまでスターが集結しているのかという疑問をお持ちの方もいらっしゃるかと思いますが、本作をご覧になって頂ければ、監督が本作にどれほどの思いを込めていたかをご理解頂けるかと思います。
実は日本人女優も出演!
実は本作で豪華俳優陣たちに負けず劣らず熱演していた“難波康子”役の女優は、日本人女優の「森尚子」。
日本ではまだ認知度が低いのですが、名古屋生まれ・イギリス育ちの女性で、イギリスを拠点に映画・TVドラマやミュージカルで活躍している方なのだそうです。
本作吹き替え版でも本人が声優を担当しているそうなので、ネイティブな英語も日本語も両方お楽しみ頂けます!
どんな役柄で、スター俳優たちと共にどんな演技を見せているのかはぜひ本編で!
まとめ
いかがでしたか?
キャストが魅せる迫真の演技。日本人キャストの熱演。こだわり抜いた撮影。エベレストのデス・ゾーンは“地球上最も恐ろしい場所”なのではないかと体感させられる程のリアリティー…。
たくさん魅力が詰まった作品ですので、そのリアルをぜひ皆さんにも本編で体感していただきたいです!
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