こんなゾンビコメディ見たことない!「ロンドンゾンビ紀行」武装した老人VSゾンビのサバイバルが超爽快!!

先日、イライジャ・ウッド主演&製作のゾンビコメディ映画『ゾンビスクール』のレビューをいたしましたが、またしても素晴らしい“ゾンビ映画”に出会ってしまいました!

皆さんは、Netflix(ネットフリックス)で配信中の「ロンドンゾンビ紀行」という映画をご存知ですか?

同じくイギリス発である、人気コメディ俳優サイモン・ペッグ&ニック・フロスト主演で贈る傑作ゾンビコメディ『ショーン・オブ・ザ・デッド』のオマージュを感じさせる、爽快で痛快なゾンビコメディ映画なのです!

またしてもイギリスから映画史に残る傑作が誕生してしまいました(笑)

今回は、そんな本作の魅力をご紹介したいと思います。

 

「ロンドンゾンビ紀行」ってどんな映画?

ロンドンで暮らすアンディとテリーの兄弟は、ある日祖父のレイが入居している老人ホームが閉鎖になってしまうことを知ります。

そこで兄弟は、祖父たちを救う資金を稼ぐために銀行強盗を企むのですが、なぜかロンドン中にゾンビたちが大量発生し大パニックに。

祖父の危険を感じた二人が老人ホームへ向かうと、案の定ゾンビたちで溢れかえっていました。

そんなアンディや老人ホームの生き残りであるレイ、そのほかの入居者たちが、爽快で刺激的なサバイバルを繰り広げる、と言うストーリーになっております。

年寄りでも死んでるヤツらには負けん!老人VSゾンビ!

大抵のゾンビ映画といったら若者たち(健常者)がメインキャストで、鈍いゾンビからさっそうと逃げたりサクサクゾンビをナギ倒したりする描写が多いのではないかと思いますが、本作のメインは老人たち!

ゾンビの歩く速度とほぼ同じで、「まだまだ死んでたまるか」と言わんばかりのタフな老人たちが、ノリノリでマシンガンを乱射し、武器を巧みに使いこなしあの手この手を使って撃退・・・

勇ましい姿に思わず、「カッコイイー!」と声に出してしまったほどです。

もちろん若者たちも大活躍です。

ゾンビとのパニック劇に終始ドキドキで興奮するのですが、所々に描かれているコメディ要素にたくさん笑ってしまいました!

“笑えるのに手に汗握る”と言うバランスの良さは秀逸です!

歩行器を押しながら逃げる“ノロマのおばあちゃん”と、スローモーションのように“ノロマなゾンビ”との“のろのろチェイス”は、本作最大の名シーンです(笑)

コミカルさもゾンビパニック劇も一級!

冒頭は少々ダラダラしているのですが、ゾンビが出てきてからはテンポよく爽快でカッコよく、すぐに映画の中へと引き込まれあっという間に時間が経ってしまいました。

ゾンビの特殊メイクも、低予算のB級ゾンビ映画のような、ただ青ざめているだけのゾンビではなく、きっちりグロテスクな外見になっていることも素晴らしかったです!

米国の『ウォーキング・デッド』や『ゾンビランド』とはまた異なり、所々に見せるほのぼのとした英国らしいタッチ、英国らしいしょうもないギャグ、英国の“ゾンビ愛”が合わさった快作と言えます!

また、映画『スナッチ』のアラン・フォードや60年代の『007』ボンドガール、オナー・ブラックといった名俳優たちの好演が、本作の面白さをより一層高めている事にも注目していただきたいです。

まとめ

Netflix(ネットフリックス)には数多くのゾンビ映画が配信されておりますが、従来のゾンビ映画やゾンビコメディ映画に飽き飽きしているという方は、ぜひ本作をご覧になってみてはいかがですか?

映画の結末まで満足!

ゾンビ映画は基本的にグロ描写が多いのに、なぜか後味も超スッキリな映画です!