ネットフリックスオリジナル作品「バッドママ」にまさかの続編「バッドママのクリスマス(A Bad Mom’s Christmas)」が登場!まさかバットママの続編が出るとは驚きです。(笑)
そこで今回はバッドママを知っている方はもちろん、バッドママを知らない方にもこの作品の魅力をご紹介します。
1分でわかるバッドママの魅力
前作「バッドママ」は「夫は浮気中、会社は馬鹿ばっか。更に子育てが大変。もうやってらんねえ!」と激オコのママがやりたい放題するお話。
今回の「バッドママのクリスマス」は「家族のクリスマスが楽しいのは、ママが事前に死ぬほど苦労して準備しているから。やってらんねえ!」とまたも激オコでやりたい放題するお話。
ようするにバッドママのポイントは、多くの主婦(正確にはアメリカの主婦)が不満を感じている日常にちゃぶ台返しをして、はっちゃけまくるお話です。
ちなみに今作ではバッドママのママも登場し、ママとぶつかります。
男女ともに楽しめる映画!ただしカップルで見るな!(笑)
新作バッドママは、前作のママより過激に、そしてセクシーになってます(笑)
単に主婦の怒りをぶつけているだけなら女性向け映画でしょうが、主演のミラクニスの可愛さやセクシーさから、男性にも充分楽しめる作品として出来上がっています。
ただし、夫婦やカップルで見ることはおすすめしません。
なぜなら妻の家事に対する不満があらぬ方向に大爆発する映画で、基本は「女性が正義」「女性の方が苦労している!」というお話。旦那や彼氏は肩身が狭くなるでしょう。
あと、軽めながら性描写も多いので、家族でみるのは厳禁です。
なのでバッドママのクリスマスを見たい!と思ったら1人でこっそり楽しみましょう。
前作「バッドママ」を見る必要はある?
バッドママはストーリーが有って無いような軽めのコメディ作品です。とはいえお話はちゃんと繋がっているので100%楽しむなら前作のバッドママから見た方が「バッドママのクリスマス」も楽しいでしょう。
一方で、「バッドママのクリスマス」から見たところで話がちんぷんかんぷんということはないので、先に「バッドママのクリスマス」を見てから前作を見てもOK。
「ホームアローン2」を先にみてから「ホームアローン」を見てもいいの?と同じくらいの感触です。
まとめ
前作に続き、安定のクオリティの「バッドママのクリスマス」。さらに続編が出来てもおかしくないですね!
「妻の家事に対する不満が爆発する映画」というと、なんとも滅入りそうな雰囲気ですが、早々にひっくり返して、すき放題しちゃうママのお話なので、社会性はかなり薄め。特に臆することなく、気軽な気分楽しめるコメディ映画です。
ちなみにバッドママシリーズはNetflixオリジナル作品なので、楽しめるのはネットフリックスだけ。
海外ドラマが大好きな元シナリオライター。
月に100時間以上はドラマ・映画視聴に費やし、日々皆様におすすめできる作品を探している廃人です。
映画って本当にいいものですね。
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