今回は、映画好きの方や映画マニアの方におすすめの、低予算・B級パニック映画をご紹介します。
超有名俳優がカメオ出演している作品など、時にはお宝発掘映画と出会ったりすることもあるので、筆者も日々低予算映画に挑戦中です!(笑)
『低予算・B級パニック』映画おすすめ5選!
「カリフォルニア・ディストラクション」
2015年にアメリカで製作された本作は、カリフォルニアを舞台に描くディザスター・パニック。
ある日マリブを震源とする微量の地震が発生したのち、巨大断層が突如大変動を起こしたことで、なんと“M12の超巨大地震”が発生!
街が大パニックに陥る中、地質学者のモリーは夫と共に、市街地に残された娘を救い出すことができるのか…というお話です。
ドウェイン・ジョンソンが主演した『カリフォルニア・ダウン』を彷彿としますが、低予算の割にCGもそこそこ満足感があり、有名災害映画のオマージュも盛り込まれている!?
「シャーク・プリズン 鮫地獄女因大脱獄」
2015年に製作された本作は、アメリカ南部を舞台にサメによるパニック劇が描かれており、タイトル通り、“脱獄”要素と“サメ”要素が合わさった作品です。
刑務所から脱走した女囚たちが沼地に身を隠していると、そこで彼女らを待ち受けていたのは、油井爆破によって目を覚ましてしまった古代鮫…。
全体的にコミカルでホットな演出も多くあり、『ロリータ(1997年)』のドミニク・スウェインをはじめセクシーな女優たちの方に釘付け!?
『トリプルヘッド・ジョーズ』や『パニック・マーケット』など、Netflixには数多くのサメ・パニック映画が配信されているので、サメ映画好きの方は一気見できてしまいますよ!
「サイレント・ワールド2013」
火山噴火の連鎖によって大量の火山灰に覆われてしまうヨーロッパ。
さらには、異常気象によりオゾン層から生じた亀裂から超低温大気が降下し、ついに“氷河期”へと突入してしまうことに。
そんな中、元米軍パイロットのフォスターは我が子がフランスに取り残されてしまっていることを知り立ち上がる…というお話です。
まさにローラン・エメリッヒ監督の『デイ・アフター・トゥモロー』といった世界観で、スピード感あり、ハラハラあり、ツッコミどころもありで最後まで飽きませんでした!
「ジェットストリーム」
ジェラルド・バトラー主演で昨年公開した『ジオ・ストーム』を彷彿とさせる本作は、2013年にアメリカとカナダが共作した災害パニック。
アメリカ国防省が極秘に進めていた、“天候を操作”する新型兵器の実験の影響によって気流が異常に加速してしまい、脅威のストームとなって世界各地に襲来。
そこで気象予報士のスティーヴは、人類が絶望する最悪の事態を予測し嵐に立ち向かうことに…。
『ジオ・ストーム』に比べるとCGの演出もストーリーの深さも負けますが、登場人物の細かいキャラ設定は見事ですよ!
災害映画好きの方は試してみる価値があるかも!?
「アルマゲドン2014」
筆者も大ファンである“アサイラム”と“アルバトロス”という、Z級映画界の2大スターともいうべき制作会社が手掛けたSFディザスタームービー。
実はこのパクりシリーズ、『アルマゲドン2007』から長きにわたって製作されている作品なのです!
小惑星の接近によって地球滅亡の危機を迎えた人類は、「核爆発で太平洋プレートを動かし、地球を移動させ衝突を回避する」という作戦を決行することに…。
ぶっ飛んだ映画のストーリー・内容は、ブルース・ウィルスの『アルマゲドン』にも負けていないと断言できるでしょう!
『アルマゲドン2012』も配信中。
まとめ
いかがでしたか?“有名な映画タイトルに似た作品”や、“こんな作品初めて聞いた”というものも多かったと思いますが、映画マニアの方にはきっと楽しんでいただけると思います!
開けてみると意外とお宝映画だったりするので、皆さんもぜひ挑戦してみてくださいね!
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