Netflix(ネットフリックス)では、探偵はBARにいるシリーズの3作目『探偵はBARにいる3』が配信中です。
第2作目も好評だった『探偵はBARにいる』シリーズでしたが、続編はいつ作られるのかと期待されていました。
ということで今回は『探偵はBARにいる3』のあらすじや見どころをネタバレ少なめにご紹介したいと思います。
『探偵はBARにいる3』のあらすじ
女子大生の麗子(前田敦子)がトラックに乗せてもらって移動していると、強盗犯に襲われ、積み荷の毛ガニを奪って去っていきます。
数日後、探偵の相棒である高田の後輩、高田から「彼女(麗子)が行方不明になってしまった。捜索してほしい」という依頼があります。
捜査していくうちに、麗子が所属しているピュアハートというところは、表向きはモデル事務所ですが実はコールガールとして斡旋されて大金を稼げる事務所であることを知ります。
ピュアハートのオーナーはマリ(北川景子)と言い、そのマリは過去に探偵と会ったことがあるようでした。
原田に「お前の彼女はコールガールだった」と伝えていいのかどうか迷っていると、「捜査するな」と怪しげな男たちに絡まれて、ボコボコにされてしまいます。
どうやらピュアハートには関西極道の花岡組に属する北城グループの北城(リリー・フランキー)がバックに居るようだと判明します。
北城グループと鍔迫り合いをしているうちに、探偵はマリと出会った頃の記憶を思い出します。
マリは昔、探偵が依頼されて探しだしたことのある風俗嬢でした。
探偵はマリの過去を捜索して麗子の行方を調べることに決めて・・・というのが大体のあらすじです。
1や2とは違う!オリジナルストーリー
探偵はBARにいる3は原作こそ小説の「ススキノ探偵シリーズ」となっているものの、映画1作目や2作目と違い、オリジナルストーリーとなっています。
そのため、原作ファンでも予想の付かない展開となっていますが、探偵はBARにいるシリーズらしさはそのままとなっているので、映画シリーズだけを見ている方は特に違和感も感じないかと思います。
ちなみに今作の「依頼人」となるのは、元風俗嬢でモデルをコールガールとして派遣する悪徳事務所ピュアハートのオーナー、マリ(北川景子)。
探偵のルール「依頼人は命を守る」を実行するには、過去や経歴が怪しく、かなり難しい相手となっています。
『探偵はBARにいる3』のまとめ
ということで、『探偵はBARにいる3』をまとめると・・・
- 探偵はBARにいるシリーズの最新作
- 続編(探偵はBARにいる4)は製作発表こそされていないものの、制作は濃厚
- Netflixでは1や2も配信中
大人気の『探偵はBARにいるシリーズ』の中でも原作にないオリジナルストーリーとなっている本作は非常に異色です。
もちろん、本作もしっかりとヒットしており、続編の制作は濃厚です。
Netflixでは1作目や2作目も配信中なので、コレを気に一気にみてしまうのもありですね!
海外ドラマが大好きな元シナリオライター。
月に100時間以上はドラマ・映画視聴に費やし、日々皆様におすすめできる作品を探している廃人です。
映画って本当にいいものですね。
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